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ベビーサタンさっちゃん 七変化 【さっちゃんのミラクル人生!】  作者: 虫松
3年ONI組 さっちゃん先生3 ―天使なのに悪魔のような生徒たち

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第5話 魔法と科学実験の大爆発 ― 発明vs物理

魔界学園・校庭。

いつもより空気がピリついている。


巨大な試験管装置と、謎の反重力マシン。

その中央で、二人の天才児童が睨み合っていた。


アインシュタイン(物理)

「いいですか、マキュウリ夫人。あなたの発明は“経験則”。

 しかし物理は“絶対真理”。 今日はそれを証明してみせます。」


マキュウリ夫人(発明)

「ハァ?あなたの物理式なんて私の“爆発的ひらめき”の前では

 ただの落書きよ!!」


周囲の生徒、ざわつく。


ノイマン

「え……今日、実験対決って聞いてない……」


ダーピンチ

「僕の授業どこいったの……?」


さっちゃん先生、到着


さっちゃん

「おーい!!勝手に“天才頂上決戦”始めるなーー!!

 校庭で爆発は禁止!!最低でも申請しろ!!」


二人、無視。


対決開始!


アインシュタインは巨大な光線装置を起動。


アインシュタイン

「こちら、私の“重力偏向砲のつもり”!」


さっちゃん

「“のつもり”って言った!?今“のつもり”って!!?」


一方、マキュウリ夫人は反重力装置に火花を散らしながら笑う。


マキュウリ夫人

「さあ行くわよ!“アンチ重力・高速回転ミキサー(仮)”!!」


さっちゃん

「名前が不安すぎる!!“仮”やめて!!」


装置同士が同時に起動。

光線と反重力の波がぶつかった瞬間


ドゴォォォォォン!!!


校庭の地面が揺れ、砂煙が上がる。


実験装置が

ピョーン!!

と空中へ飛び、

アインシュタインの白衣も


ふわああああ


と無重力に。


マキュウリ夫人

「あら♡想定内よ」


アインシュタイン

「想定外です!!」


無重力が広がり、生徒たちがふわふわ。


ノイマン

「わっ……重力が……計算できない……!!」


ダーピンチ

「これは芸術!

 僕、今めっちゃインスピレーション湧いてる!!」


さっちゃん

「湧くな!!落ち着け!!」



浮き上がる実験装置、飛ぶ生徒、割れそうなビーカー。


さっちゃん

「おーーららら!!!

 “教師専用・多機能制御魔法(現場用)”!!」


杖から出た魔法の縄が、

装置をひゅっ!ひゅっ!と捕獲。


さらに、空中の生徒たちを

ソフト着地※先生の優しさ付き

で地面へ戻す。


アインシュタイン&マキュウリ夫人

「す、すごい……」


さっちゃん

「当たり前だろ!!

 教師なめんなぁぁぁぁ!!!」


爆発の煙が晴れ、

二人はゼーゼーしながら敬礼のようなポーズ。


アインシュタイン

「今日のところは……引き分けですね。」


マキュウリ夫人

「ええ……またやりましょ。次はもっと派手に。」


さっちゃん

「やらんでいい!!」


しかし、生徒たちは大盛り上がり。


生徒たち

「すげー!!」

「天才対決、また見たい!!」

「次はもっと爆発で!!」


さっちゃん

「お前らも煽るなぁぁぁ!!!」


今日も魔界学園は平和(?)である。


アインシュタインとマキュウリ夫人は

ちゃっかり次回の共同研究計画書を作り始めていた。


さっちゃん(頭を抱え)

「この学園…… いつ壊れてもおかしくないわ……」


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