本編を終えて
蛇足的なものを少し。
ご覧頂いている皆様、ご挨拶申し上げます。
夏風です。
拙作『護衛は必要ありません。私は暴風令嬢ですから!』はいかがでしたでしょうか。
これは二番目に書き始めた長編作品だったので、二番目に本編を終えることができました。別に意図的というわけではありません。自然とこうなってしまったのです。
これを書いている中でもいくつか難儀したことがありました。
それはサブタイトル名です。
各話のサブタイトルはメインタイトルに合わせ、『私は(別視点時はキャラ名)は○○』という流れで書いていました。
この変な縛り? の影響で特に最終話のサブタイトルに難儀した次第です。
本来なら『私に護衛は必要ありません』とかが、文体的に正しいのかなと思います。
他にも並行して書いていた『死に戻り令嬢の奮闘記~どうせ、死ぬんだから好きにやらせてもらいます~』と混同してしまうことが多々あり、主人公の母親や侍女の名前が入れ替わったりしています。
前述の作品をお読み頂いた方はお気付きかと思いますが、暴風令嬢と令嬢奮闘記は国こそ違えど、同一の世界観です。
ならなんで、魔法やら精霊やら異相と色々差があるんだとなりますが、それは現実と同じように国ごとに呼び方が違うものと解釈してください。
…………すみません。書いている途中でクロスオーバー的な要素を入れたくなっただけです。白状しますのでご容赦ください。
気を取り直して。
この作品はコメディ色の強いものにしようと考えていましたので、シリアス展開はほぼほぼ無かったかなと思います。
メインタイトル的にも重くなりそうな雰囲気は皆無でしたでしょうし、メインキャラのフレイは『明るく自由で細かいことを気にせず、周りを巻き込む』というような、位置づけで考えていました。
果たしてそれが作中で表現できていたかは疑問ですが。
ただ、これジャンルを『恋愛(異世界)』としているんですが、恋愛要素が薄すぎてジャンル詐欺になってしまっているのではないかと、途中からずっと思っていました。どちらかというと、『ハイファンタジー』か『アクション』にも思えたので、変更も考えましたが、冒険要素はほぼ皆無だし、アクションらしいアクションも無い。そのため、そのまま押し進めた次第です。
…………はい。計画性がありません。
これはもう私の特徴なのか……
いつ頃になるかはわかりませんが、こちらも番外編は考えています。
フレイとリザの冒険者活動記録とか、レーヴェとフレディの執務記録とか、特に王太子妃候補に選ばれた五人の令嬢には焦点を当てていきたいと思っています。
ついでに可哀そうな役回りだったアーロン君も。
他にも令嬢奮闘記との合作で短いものを別物で出すかも知れません。『竜王の暴風娘と大精霊の愛娘』なんて。
現在、連載中の作品以外にも構想を練っているものがありますので、他も皆様の目に触れる機会が訪れれば、これほど嬉しいことはございません。
最後に皆様、ここまでご覧頂き誠にありがとうございました。
これをもって、『護衛は必要ありません。私は暴風令嬢ですから!』の本編は終了とさせて頂きます。
重ねて御礼申し上げます。
暴風令嬢はこれをもって一旦、完結表示とします。
番外編を前触れもなく、投稿すると思いますので、時々ふらっと寄って頂けると嬉しいです。
ここまで頑張れたのは、ご覧頂いている皆様のおかげです。
ありがとうございました。




