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ソラノヒメゴト  作者: ひつじのポスト。
10/10

奏楽の秘め事

―――pipipi…




目覚ましが鳴り響くそんな朝の始まり。


 なんだ…、子どもの頃の夢かぁ。






広く澄み渡った朝の空。


今日もいつも通りの朝。





かつては少年も周りの友人たちとなにも変わらない、ただの少年だった。


幼少のあの頃、原因不明の病気によって声を失くすそのときまでは。


不運な事故によって家族を失い独り、この世界に残されるまでは。


口のきけない、血のつながりだけの少年に


誰も話しかけてくれようとはしない。





ただ朝からずっと、窓からずっと。




空を眺めてばかりの少年の側は、空っぽのままで。






誰とも口のきけない、声を失った少年:奏楽(18)。







『おはよう 奏楽』


(おはよう 空。今日もいい天気になったね)






声を失った少年は今、この空と”ひとつ”に支えあって生きている。

「は!?ここで終わり!?え、意味わかんないんですケド……」


と思われた読者の皆様。申し訳ありません(;´・ω・)

これ以上の詳細につきましてはご想像にお任せいたします。

最後に、結末まで意味不ーな本作を最後までご愛読いただき、ありがとうございました(o^―^o)

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