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ランは簡単な魔法で風を操作し口を開く
「魔法制御中マナによる知覚も発生するよね」
オイは頷き納得し
「常に簡単な魔法制御する事で五官以外の」
ランは遮り
「知覚出来る物全て映像化できる」
オイは戸惑い
「意味が解りません」
ランは笑いながら
「流石に無理か」
ランは右手を差し出し
「手を繋いで」
オイは言われるままに手を握る
ランは頭巾を取り
魅惑的に微笑む目が離せない
魅了だろうか
オイは抵抗を試みる
「抵抗出来るんだ」
ランは戸惑い思案後
「かがんでオイ」
オイは戸惑いながらかがむ
「オイはいい子だね」
ランは優しく頭を撫でる
「もっと甘えていいからねオイ♪」
ランの言葉を聞きながら
意識が飛ぶ肉体から解き放たれる
「オイは今どんな感じ喋れる」
「上手く言葉がでません」
「喋れるのかぁ~♪オイは才能溢れ過ぎ」
褒められると嬉しく更に意識が高く舞い上がる
様々な物が手に取るように知覚できる
「なるほどこれが映像化ですか」
「オイ立てる」
オイは悩み
「もう少し頭撫でてください」
ランは朗らかに
「うん♪うん♪オイはかわいいなぁ~♪」
ランはまるで出来のいい弟を可愛がる様に
オイは惚けてされるがまま
あれから数時間後
一人オイは今日の復習する
今まで感じた事の無い達成感に笑みが浮かぶ
疲労の限界感じればエリクサーを飲み
また修練を続ける今の環境は巣晴らしい
サエナイさんの提案受け入れたのは正解だった
今度お礼しなければと思う
その時ヒュと紐が投擲される
オイは素早く避け反撃の突進突きを繰り出す
ランは受け止め
「でも投げられないか短期間で上達したね~♪」
オイは得意満面に
「すぐに追い越しますから」
「調子に乗りすぎ!姉として躾ないとね♪」
オイはぼこぼこにされ
素直に謝りその後ランに甘やかされ可愛がられた、、、




