〜部屋と夢〜
皆さんお久しぶりです!
いろいろ先のことをこねていたらもう半年以上過ぎてましたね( ˙-˙ )
たいへんお待たせいたしました
ここって普通に表示されて本文に行くんですね…実は最近気づきました…。
今度からくだらない会話はあとがきでやろうと思います笑笑
目が覚めたらまた、白が広がっていた
窓から陽の光が差し込み、壁紙をほんのり赤に染めている
そして背中に圧迫感と、掛け布団のようなやわらかさと重みを感じる
どうやら夢から覚めたようだ
しかし、点滴らしい針の感覚や鼓動を教えてくれる電子音が聴こえない辺りやはりここは病院ではないのだろう。
一体ここはなんなのだろうか
俺は…生きてるのか?
どこからが夢だったんだろうか
転がっていても仕方が無いので身体を起こし辺りを見回す。
資料が押し込まれた棚が片方の壁一体を埋めている。
反対側の壁に作業時に使うと思われる机が2つならんでいて、片方はなにかの資料と思われる紙が山積みになっている。
治療に使われそうなものは何も無さそうだ。
とにかく資料が沢山あり、広い部屋なんだろうがとても窮屈に感じる部屋だ。
床にも紙が大量に散らばっていて女の子が少し焦った表情をうかべつつ一生懸命拾い集めている。
夢の中で見た桜の少女とそっくりだ。
「あ、目がさめたんですね。」
床に散らばった紙を拾っていた少女が、こちらに気づき声をかけてきた。
今会うのが初めてなのに夢の中であった少女と声も顔も同じだ…
「少し待っててくださいね。先生呼んできます。」
紙をすべて拾い、机の上に上げて少女はぱたぱたと部屋を出た。
辺りを見回したがとにかく紙の山で下手に動く事も出来ず何もすることがなく、ぼんやりとベッドの上で座っていた。
しばらくすると部屋の扉が開き、鹿原先生が入ってきた。
その後に先ほどの少女がお茶をお盆に乗せて部屋に入ってくる。
夢にしては出来すぎている。
俺は予知能力でも手に入れたのだろうか。それともまだ夢の中にいるのだろうか。
先生が机の横の椅子に腰をかけ、少女がお茶を置く。
「どこからどこまで、夢ですか」
「全部本当にあった出来事だよ。まぁ、あんな空間見たら驚くのも無理ないよね。」
次からは可愛いお部屋でPCでも置いといて、そこからお話しようかななんて呑気なことを言いながらお茶を、紙の山をかき分けて机に置いた。
「けど、無事ヒューマロイドにも移せたしこれからは普通の生活が送れるよ」
そういえばなにかに移すみたいなこと言ってたな…。けどヒューマロイド?俺は今ロボットなのか?ロボで普通の生活なんて送れるのか!?
頭の中に?が山のように浮かぶ
その疑問が透けて見えているかのように続ける。
「君はいつも通り、学校生活を過ごせばいい。
あ、でも生活はここでして欲しいんだ。メンテナンスとかもあるからね。 部屋は後でフェリティアに案内させるよ」
息子が事故にあったのにロボットになって学校に行ってるなんて、んなむちゃくちゃなことを親が知ったらどう思うだろうか
少しの沈黙が続き、先生がお茶に口をつけ一呼吸置いて言った。
「親御さんには……。まぁ、なんとかしとくから安心して」
俺の思考回路が筒抜けだ。ロボットになにかサーチするものでもつけているんだろうか。
「じゃ、フェリティアあとはよろしく」
今回は手荒な真似しないでよ。といい先生は紙の山に向かっていった。




