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民衆が民主主義を決める
大衆がもし迎合してしか議員を選ばないなら
議員が甘やかされ議員は人気取りのことしかしない
派手なパフォーマンスをして大衆を喜ばす
そして政策に対する意見も言わないし
迎合するか単に新たな迎合のために反対する
批判が発展のない循環論理でブーメランになる
それが結局は問題だ
それだと本来いろんな見地からの貴重な経験に
基づく意見をだしあって
その中で心に響くものをたとえ一人の無所属の人の
意見であっても大切だと思ったらそれを支持して可決する
それが本来の善い意味での民主主義だ
民主主義的方法論で決まったからそれに従わないのを
単に批判するだけのものは間違っている
本来が何であるのか理想がなんであるのかを考えていないから
だからいつの日にかそれは意味のない集団を生み出すこともある
しかしベースにしっかりとした人の意見を聞こうとする
気持ちがあれば本当はいいのである。




