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妄想から解き放たれる詩 イン  作者: きるけ
未来
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シン近未来考 検索エンジンもAIの単純な形態

人間がAIを話題にし、AIに何かを

望むは閉塞された現在の突破口を見つけたいから

なのかもしれない。


確かにAIは人間を凌駕する能力はある


将棋やチェスでAIに勝つことは人間には

難しいかもしれない。


そもそも検索エンジンですら一種だとも言えるから

実はかなり前からAIに支配されていたともいえなくもない


WIKIの各記事は人間が編集し訂正しているのだけれど

WIKIを管理し、運営してする作業をしているのは

プログラムつまり単純な形のコンピューターがする

分析だ。


AIとは人工の知能という意味だから

知能がその要素として分析、蓄積するという行為という

ことだけでとらえるならAIはもうすでに人間社会を

うがった見方として支配しているとも言えなくはない。


もちろん実際は人々のイメージを支配しているかも

しれないが、AI事態がそれを認識して

実行しているわけではないということは


通常の特殊な思想をもったAI研究者でない限りわかる

ものだ。


というのもAIができることは人間がスピードと効率が

悪くてもできるということであるということを知っているから


確かいAIは効率がよく仕事をするかもしれない。

でも彼らはマシーンだからただ言われたことをするロボットに

過ぎない。それがたとえ感情をもったような会話をするにしてもだ


つまり精妙なグラフィック能力で作り出された人間そっくりの

女性と会話するAIがいたところで


その会話のコンテンツを考えたのはそのソフトをつくりだした

オタクでデビな中年男の願望かもしないのも知らずに


人がもしそれを興奮して楽しんでいるとするなら

少し薄気味悪い光景だ。


もちろんそんなのはAIという媒介が今は変わっただけで

これも一種のエンターテイメントとして昔はドラマや

映画などで与えられた、集団に投じられる単純化された

イメージという点は


何一つ変わることはないのだ。


つまり受け取る側によってAIが脅威にもなるし、それと当時に

きちんと活用すれば人間の文明を高速に発展させる要因にも

なる。

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