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妄想から解き放たれる詩 イン  作者: きるけ
未来
154/187

国民的という中に潜む空気読め概念

国民的とか国民のほとんどとか

そういう表現やめてほしい

それって空気読めにつながる


それは個性とか人権無視の

全体主義的な考えではないか


民主主義とはかけ離れているし

ほとんど扇動的なことが多い


ただ逆にいうと

そういう枕詞のものはすべて

偽りと簡単にわかっていいかもしれない


国民的なアイドルとかいっても

私はそんな人知らないという人が

1割は別にいるだろう


多数の人が知っていたら国民的となるのか

国民だとそれを知らないといけないのか

もしそんな義務を生じさせる言葉なら

そんな言葉は余計なお世話ではないだろうか


知らないといけないことを

多数がそうだからって強要される

つまり全体の意図をもしそこに本質的に

意味があることなら別だが


ある種の人にしか価値がないようなことであるなら

その強要はかなり全体主義的だとさえいえる


いわば空気読めよって奴


もちろんさっきもいったが

その空気が価値があることならそれは

読む必要はあるわけだ


殺人するなって空気は読むべきものだろうし

勉強しろよとかもそう


そもそもが本質なのかそれとも単にはやりなのか

そういうもので判断するのに


多数がそうだから国民的というのは

短絡意外の何物でもない


しかし結構マスコミにはそういうものが

多く含まれているし


残念ながら私たちの文化はそれに

汚染されてしまってもいるが


ただそうと惑わされないようにしようと

本質をみつめていくことは別にできること

ちょっとした心遣いで簡単にできることではある


IQや知識が必要なことではない

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