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妄想から解き放たれる詩 イン  作者: きるけ
未来
153/187

現実もかなりいい加減 中二病ほどではないが

人はいろいろな世界観を持っているが

それを簡単に考えると見えてくるものがある


中二病は単なる世迷言と片付けるならそれもいい

もちろんそうなると似たような現実離れしたもの

例えば夢とかも確かに同じく世迷言と考える人たちも多いし

中二病は世迷言なのかもしれない


しかしこの迷える世界の中で世迷言でないものが

存在するのだろうか


実はどんなものでさえ世迷言じゃないかと疑えは

すべてそうなるとも言える


簡単なところではビジネスで成功して

大金持ちになったところで果たしてすべての

幸せがあるのかといえば


ただマネーを得たというだけでは何の意味もないことだけでなく

逆に不幸が多いかもしれない


そもそもマネーがなんのために必要かによって

大きなマネーを得た場合その何のためという部分が

大きく本質的でないと


集まってきたマネーをきちんと使えなくなる

そういう器が必要だということは言えるだろう


結局それだとビジネスで成功してというだけが

意味のあるものではなくそれに付随して

マネーを扱える器がないとだめ

ということにもなりどっちかといえば

器の方が重要なのでそれをつくるのが必要


まあこんな具合にビジネスで成功して幸せに

なろうというのも片手落ちの世迷言ともいえる


そもそも世迷言はそんな風に現実的なことを

みても夢をみてもほとんどのことはそうであると

言ってもいいぐらいあふれている


中二病だけが世迷言でもない

また中二病と同じピーターパンシンドロームとかも

果てはサンタクロースを信じることも


どれも世迷言かもしれないが

現実的な考えも同じく世迷言を含んでいる

不完全な内容があるので


どちらも同じもの不完全なものといえるわけ


結局ビジネスの話でみたいようにきちんと

目的を意識していないところに不完全性が

でてきて世迷言度が高くなってしまうわけなのだが


だから何をしないといけないかというと

不完全性を打破していく


どんな世迷言でもそこに潜む目的とか意味を

暴きだしていけば完全に不完全性を打破できないに

しても必ずある程度はできるはずだ


まあそれを考えていきましょうっていうことです


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