現実もかなりいい加減 中二病ほどではないが
人はいろいろな世界観を持っているが
それを簡単に考えると見えてくるものがある
中二病は単なる世迷言と片付けるならそれもいい
もちろんそうなると似たような現実離れしたもの
例えば夢とかも確かに同じく世迷言と考える人たちも多いし
中二病は世迷言なのかもしれない
しかしこの迷える世界の中で世迷言でないものが
存在するのだろうか
実はどんなものでさえ世迷言じゃないかと疑えは
すべてそうなるとも言える
簡単なところではビジネスで成功して
大金持ちになったところで果たしてすべての
幸せがあるのかといえば
ただマネーを得たというだけでは何の意味もないことだけでなく
逆に不幸が多いかもしれない
そもそもマネーがなんのために必要かによって
大きなマネーを得た場合その何のためという部分が
大きく本質的でないと
集まってきたマネーをきちんと使えなくなる
そういう器が必要だということは言えるだろう
結局それだとビジネスで成功してというだけが
意味のあるものではなくそれに付随して
マネーを扱える器がないとだめ
ということにもなりどっちかといえば
器の方が重要なのでそれをつくるのが必要
まあこんな具合にビジネスで成功して幸せに
なろうというのも片手落ちの世迷言ともいえる
そもそも世迷言はそんな風に現実的なことを
みても夢をみてもほとんどのことはそうであると
言ってもいいぐらいあふれている
中二病だけが世迷言でもない
また中二病と同じピーターパンシンドロームとかも
果てはサンタクロースを信じることも
どれも世迷言かもしれないが
現実的な考えも同じく世迷言を含んでいる
不完全な内容があるので
どちらも同じもの不完全なものといえるわけ
結局ビジネスの話でみたいようにきちんと
目的を意識していないところに不完全性が
でてきて世迷言度が高くなってしまうわけなのだが
だから何をしないといけないかというと
不完全性を打破していく
どんな世迷言でもそこに潜む目的とか意味を
暴きだしていけば完全に不完全性を打破できないに
しても必ずある程度はできるはずだ
まあそれを考えていきましょうっていうことです