表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
妄想から解き放たれる詩 イン  作者: きるけ
未来
152/187

本当にお得なものを求めたいじゃないか 

カントという哲学者がいったのが

元だと思うが


人が価値を決定するのは認識によって

そういう価値だと結論づけている


なので認識は価値を左右するもの


その認識が何から作られるのかというと

大きくわけて二つあると彼はいった


概して人はそのうちの一つしか

意識していない


特に思索とか重要としないと

それは濃厚である


そのうちの一つとは何かというと

経験的なものから作り上げられる

認識つまり体験からくるもの


体験を通じて価値の根源なる認識の

形を作り上げていくもの


結局人なんなんだとかいうたぐいのものは

すべてこちらになるといっていい


何か体験から生じてそういっている

ぼやきみたいなものだろうから


それではもう一つの違う認識を作り上げる要素は

何かというとそれはそもそも人が考えなくても

理解してなくても体験しなくてもあるもの


超経験的な認識と彼は読んでいるが一般的にも

たまにつかわれるアプリオリなものということ


実にこれが悟とかわかったとかそういう思索によって

普遍的なものを理解するということからくる


実際ただ動物と同じく生きていくというのなら

この認識は必要ないかもしれない


将来の生活とか、ビジネスをやるなら

この認識はことに必要はない


楽しくやっていこうとか自由にさせてくれとか

いうだけならまた必要とさほどされないもの


だから人はこの認識は意識しないことが多い


けれど何かあって人が人生とは何か

なんのために働いているのかとか

考えることがあるなら


この認識にまつわる何かをすることになる


結局そこにいきつくなら私は思うのは

この簡単には悟れない認識の部分にだけ

関心もっていきていくのがお得だと

思うのだが


まあそれは私の個人的な興味趣味でしかないが

かなりお得なことだとは思う

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ