本当にお得なものを求めたいじゃないか
カントという哲学者がいったのが
元だと思うが
人が価値を決定するのは認識によって
そういう価値だと結論づけている
なので認識は価値を左右するもの
その認識が何から作られるのかというと
大きくわけて二つあると彼はいった
概して人はそのうちの一つしか
意識していない
特に思索とか重要としないと
それは濃厚である
そのうちの一つとは何かというと
経験的なものから作り上げられる
認識つまり体験からくるもの
体験を通じて価値の根源なる認識の
形を作り上げていくもの
結局人なんなんだとかいうたぐいのものは
すべてこちらになるといっていい
何か体験から生じてそういっている
ぼやきみたいなものだろうから
それではもう一つの違う認識を作り上げる要素は
何かというとそれはそもそも人が考えなくても
理解してなくても体験しなくてもあるもの
超経験的な認識と彼は読んでいるが一般的にも
たまにつかわれるアプリオリなものということ
実にこれが悟とかわかったとかそういう思索によって
普遍的なものを理解するということからくる
実際ただ動物と同じく生きていくというのなら
この認識は必要ないかもしれない
将来の生活とか、ビジネスをやるなら
この認識はことに必要はない
楽しくやっていこうとか自由にさせてくれとか
いうだけならまた必要とさほどされないもの
だから人はこの認識は意識しないことが多い
けれど何かあって人が人生とは何か
なんのために働いているのかとか
考えることがあるなら
この認識にまつわる何かをすることになる
結局そこにいきつくなら私は思うのは
この簡単には悟れない認識の部分にだけ
関心もっていきていくのがお得だと
思うのだが
まあそれは私の個人的な興味趣味でしかないが
かなりお得なことだとは思う