日本人が英語が不得意な理由
英語の勉強していて
本当英語は記号だと思った
言語によって音しか現さないものが
結構多いのだが人は
それに気が付かない
漢字を覚えさせることで
言葉の記号にそもそもイメージが
あるのだと日本人は思ってしまう
英語とはイメージの
とらえ方が違うから
なので日本人は英語が不得意?
英語というのはアルファベットを使うのだが
世界の言語は結構この表音文字つまり
音だけで言葉を表す方式が多い
それと違うのが日本語の漢字のように
表意文字つまり形が意味を表している文字
例えば日本語の森は木が3個ある場所つまり
たくさんの木がある場所というのを絵的に表現している
けれど英語の場合そういう意味はなくたんなる記号の
羅列でしかない
この違いを知ると言葉をとらえる方式が違った
ところにあるということになるのだが
そこを考慮しないで英語を学んでも実は
グーグルの翻訳みたいになってしまい
なんか意味不明な状態のアバウトなものでしか
とらえられなくなる
まあこれは極端な話かもしれないが
しかし確実に違うはあるのでそこは
考慮しないと英語を理解するのは難しいのだ
日本語の漢字みたいなものが英語には何かあるのかというと
もちろんなくはない
例えばinとoutとかついている言葉はそも意味の
入る出るの意味の延長にはなっている
しかしi とn もしくはoと u とtこの記号を見ただけで
意味をとらえるという方式を英語ではしない
そもそもアルファベットは漢字でないのでそこに
意味はない
実は彼らは音で意味を感じる方式をとっているのだ
だから言葉の音で意味を感じるというわけ
日本人は漢字をみてそれで概念を想定するという
作業をしているからその癖が実に英語習得には
マイナスに働くようだ
文型も違うというデメリットもあるがこちらの方が
考えてみるとかなりのデメリット
無駄な回路を使っていて必要なところに集中していない
ような感じである
まあ簡単には治らないが意識すれば英語能力の
向上につながる可能性も高い