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妄想から解き放たれる詩 イン  作者: きるけ
未来
134/187

クリスマスって何?

よくクリスマスは恋人の祭りのように

されているけどその意味がわかっていっているのか

ほとほと疑問


それでその恋人がなくてボッチだから

クリスマスは家族で祝うものだというのも

実は同じこと


そもそもそれは恋人が祝うクリスマスという

ことの対立概念だから


確かに恋人はサンタクロースなんて歌は

論外だけどそれに対抗しているのと同じ


ある種負け犬の遠吠え的な段階でしかなく

単なる分派的な発想でしかない


簡単なことなんだよ

そもそもクリスマスが何なのかということを

考えれば答えはでてくる


クリスマスとはイエスキリストという

2000年ほど前にいた人物の生誕を

祝う祭り


もちろんそんなことは誰でも知っているが


ただ知っているのと

その価値がわかっているのとは話は別


知っているというのは情報レベルでしかなく

イエスがどういう人でどういうことのために

祝っているのかということを知ることは

知識レベル


つまりこのイエスなる人物がどうして2000年

たっても生まれたことを祝われているのか

というの意味を知識として考えるべき


それをした後実はそれをどうして価値づけしないと

いけないのか


その根拠を求めていかないとならない


それが価値をもつ価値論の話


ここぐらいまでは考えたうえでクリスマスは

祝うべきなのかどうか判断するとなると


祝うならもうクリスチャンになってしまうだろう


そしたら毎週ミサに通わないと道理が合わない

ことになる


まあそこまで極端でなくても

キリストがもたらした文明に対する影響などには

興味は持つ必要はあることだろう


聖書は読まないにしても有名な聖句ぐらいは

偉人の言葉として考えて生活するぐらいは

してもいいんじゃないか


クリスマスを祝うというのはそれぐらいの

覚悟が実は必要なものだということになるのだが


それがまるでない軽薄なクリスマスは

魂の抜けたたんなるきらびやか儀式でしかない


完全歌もうまくないアイドル歌手みたいなもの


そんな状態のものだったら本当に必要なのか


感動的にアメージンググレースを

歌ったからといって


神からのグレースの意味がわかるわけでもない


そもそもグレースって何ってことなんだろうしね


まあそういう幻想を否定することは本当は

いけない


それするのはさらに否定されるべき幻想を

高めるためにするためにやるのであって


もしただそれをするとしょうもない国会反対で

時間を奪っている左翼と同じ


幻想を否定して妄想に取りつかれてしまう

原因になるやもしれない


左翼も左翼で弁証法という妄想から

解放されれば別にいいんだが


まあこれは余分な話

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