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妄想から解き放たれる詩 イン  作者: きるけ
未来
132/187

左と右ってなによ?右翼も左になるってどういうこと…

左と右とは何か

そもそも左と右は

何よってわけられているのか


単に対立しているだけで分けられているわけではない


左が根拠とするのは理性や経験論いわゆる唯物論

それに反して右がいうのは国や文化によって違うが

超経験的な何かや崇拝の対象である何か


たいていは国王がその対象となる


右は本来は国王の意向を尊重すべきものなのだ

それを無視した場合は国王が崇拝の根拠となっていなくて

時には民族の集合体とかがそれに代わることもある


そうなるとより抽象的というより具体的となり

逆に左に傾倒しがちになる

つまり右なのに唯物論的になりやすいというのだ


これの大きな歴史的な例がヒットラーのゲルマン主義だろう

彼は極右で何を崇拝の対象にしていたかというと民族であった

だから民族が違う何かを排除するという極端な考えに

陥ってユダヤ人を排除したのだが


これと同じように日本も日本民族の優位性を根拠として

当時は全体主義的に傾倒していった経緯があるから

今もそれは気を付けないといけない


本来は国王がいるのだから右の思想はそれのタガを

外さないように国王を崇拝の対象にするべきである


そして現在は国王は象徴としてのみ権能があるので

執権者としての内閣を別途国王の代理機能として

尊重しないとならない


その内閣の根拠は民衆であるから最終的には

民意というものを根拠としないと右とは言えない


ただそれでも国王を根拠としていくのももちろんあり

だと思う象徴ではあるがそれは存在はしているので

精神論的には問題はない


ただご意向を聞けないのであれば過去の何かを

参照すればだいたいの思想的なものはわかるはずだ


天皇家に他民族を差別する意識があるとはまるで

思えない。あったとしてもそれがメインストリームで

あるはずもない。


普通に賢人のように世界の安寧を天に願っているのが

天皇家の務めのように思える


それが根拠となれば民族差別思想は右翼ではない

もちろんそれは左翼でもないので右翼ないの極端思想

となることだろう

左傾化した右翼ということも可能かもしれない

民族という経験論に基づいたものを根拠にして

民族の違いによって差別しているのだから


ただ他民族のへ意見や要望なら別にそれは差別ではないから

問題はないのだが


ヘイトとなるとそれは行き過ぎで完全に左傾化していると

思えてならない。


民族差別発言の右翼は左傾化しているといっていいのでは

ないのだろうか


しかもしれは民主主義ではない

民主主義ならその非難している民族の民衆については

見方しないとならないからだ


全ての政治組織からの独立と自由が根拠になっているのが

民主主義だから、ヘイトする民族の民族主義者を批判するのは

まだわかるがその民衆を見方しない考えは

単なる自国の民族主義にとらわれているだけともなろう


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