歌や詩で世界がわかるわけはない?
歌とかそういうものに感動したりするのは
別にいいけどそれは趣味の分野だろう
特に外国の歌とかそれで何か判断するのはどうか
観賞に浸るとか何かのきっかけにする程度ならいいが
一過性の感動やら何かで初めても
それは端緒でしかなく実際中身もないことが多い
だから歌とかドラマの感動いっても
それはもしかしたら単なる自己満足になりかねない
感動を表象しているのかもしれない
そしてそれで全てを判断するのは盲目の始まりで
そこから妄想は生まれてくるのだろう
妄想はそういう隙間がすきなんだ
最近注目された韓国の歌手の話もそうだね
日本でのことを考えてみなよ
POPやROCK歌手のいうことで
世界が変わるのだろうか
そもそも彼らはそれほど人の全てを理解して
表現しているのだろうか
希代の思想家なのだろうか
そんなの一目瞭然
もちろん中にはそういう人が
絶対いないとは限らないが確率論的に
かなり厳しい状況
ビートルズさえ世界を変えたかというと
それも本当の意味で怪しい
人々に勇気ぐらいは与えたかもしれないが
それで世界を変えたとは言えるのだろうか
そもそも詩人には詩人の役割がある
でも歌で訴えかけるもので
世界の全てが解決できやしない
歌は簡略された形だからだ
実際その国の文化の精神を
知ろうとしたらそんなものでは
便宜的にしかできない
実はそこに盲点がある