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妄想から解き放たれる詩 イン  作者: きるけ
未来
131/187

歌や詩で世界がわかるわけはない?

歌とかそういうものに感動したりするのは

別にいいけどそれは趣味の分野だろう


特に外国の歌とかそれで何か判断するのはどうか


観賞に浸るとか何かのきっかけにする程度ならいいが


一過性の感動やら何かで初めても

それは端緒でしかなく実際中身もないことが多い


だから歌とかドラマの感動いっても

それはもしかしたら単なる自己満足になりかねない

感動を表象しているのかもしれない


そしてそれで全てを判断するのは盲目の始まりで

そこから妄想は生まれてくるのだろう


妄想はそういう隙間がすきなんだ


最近注目された韓国の歌手の話もそうだね

日本でのことを考えてみなよ

POPやROCK歌手のいうことで

世界が変わるのだろうか


そもそも彼らはそれほど人の全てを理解して

表現しているのだろうか


希代の思想家なのだろうか


そんなの一目瞭然

もちろん中にはそういう人が

絶対いないとは限らないが確率論的に

かなり厳しい状況


ビートルズさえ世界を変えたかというと

それも本当の意味で怪しい


人々に勇気ぐらいは与えたかもしれないが

それで世界を変えたとは言えるのだろうか


そもそも詩人には詩人の役割がある


でも歌で訴えかけるもので

世界の全てが解決できやしない


歌は簡略された形だからだ


実際その国の文化の精神を

知ろうとしたらそんなものでは

便宜的にしかできない


実はそこに盲点がある

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