情報と知識に惑わされないには
【仏大統領 最低賃金上げ発表】
フランスのマクロン大統領は10日、国民向け演説を行い、
最低賃金を来年から月額100ユーロ(約1万3000円)引き上げると発表。
同国を揺るがしたデモを受け大きな譲歩案を示した。
例えばこんなニュースがあったとして
私が驚いたツイートがこちら
逆に月額それで
フランスでは暮らしていけるのか
そこに驚いた
ああそうかと思うし人によって驚いたりこれを
受け取る情報の観点は違うと思う
しかしこれは情報の観点と解釈であるという
ことに人はなかなか気が付かないものだ
そもそもそれを言ったらすべてのニュースから
受け取るものは情報の解釈であってそれから
逃れられないのかってお前は言うのかと言われるかもしれないが
その通りだろうと私は思う
確かにこれを知識としたところでまた時代とともに変わって
しまう可能性がかなり高いものであるから知識とするには
もう一段階情報の源泉をみていかないとならない
そもそもこれは何で情報となったのかっていうことであって
私の驚いた観点によると、最低賃金というものの国よって
どう解釈しているのかをある程度の範囲で調べて知って
おいてこそ知識となるのだが
もちろんそれも時代ごとに変わらないとは限らないが
最低賃金をどう解釈するのかっていうことが劇的に変わるというのは
やはりあまりないことだろう
目先の金額は変わるが人々の生活における資本の必要性の目論見の
部分はそうそう文明が発達しても科目は変わっても
どうするのかっていうところは変わりようがない
だから知識ということになる
もちろんそれでも変わるものだからそれを知ったところで
何かの価値をしったわけにもならないのは言うまでもない
なら価値を知るとしたらどうしたらいいのか
それを教えてくれというならさらにその知識の源泉に
なっている根拠を模索すればいいわけで
そのどこを模索するのかは人によって観点は違うかもしれないから
必ずしも私の観点が正しいとは言わないことを前提にしていうなら
何で最低賃金が必要なのかというところの思想的な成立状況
それを理解することが価値論になると思う
えそんなの必要に決まっているじゃないかと思われたら
そもそもそれは価値論のことを考えないで生活している
状態だと思ってもいいと思う
そもそも価値というのは当たり前のことの理由を模索するもの
それの成立とかそれの理由とかをしっかり理解してこそ価値
というものがわかったとなるわけで
価値を知っているというのでそれは知識でしかない
まあいわゆる受け売りだ
そして認識というのはその価値論を形成している
上位ツールであるので本来は認識というものを
求めていかないと本当の意味で解らないという
ことにはなる