天皇陛下が中韓に反感などもっているのか?
単純な思いだが私は別に右寄りではない
どちらかというと理性的に考える左より
ただマルクス主義的な左はおかしいと思うので
日本人の範疇からしたら中道右派になるだろう
何せ天皇を王様として敬うのは別に反対しない
その立場でみるとき
日本の右翼が天皇を本当に敬って
陛下の考えを尊重しようとしているか
どうも怪しく思う
ただ新聞の報道しか知らないから
一方的な思い込みかもしれないが
天皇陛下は国王という立場にある
所論あるかもしれないが
統治という内容についてはないとなっているのは
日本が民主国家だからだ
英国も同じ民主国家でありイギリス王は
名誉革命を経た王様なので
国民の民主主義を擁護しているという
いわばふところの深い王様ではある
悪くいえば何も言わないただのお飾りかもしれない
日本の天皇陛下も同じ立場だろう
あまり言いすぎると問題が憲法の解釈論とかになるので
複雑になるから言わないけど
ここでいいたいのは単なる精神論
人の精神までは憲法は制約しない
そもそも憲法が人の精神に制約されるべき
象徴的だろうが国王なら
それを国王として敬うことは
間違っていないしそれを非難さえるべきもの
であるはずがない
それを前提として考えるとき
本当に私たちは天皇陛下を敬っている
のだろうか
天皇陛下が中韓に反感などもっているのか
まず現人神的な意味で敬うという必要が
現代にあるのかというとそれは別の問題になる
ならば一人の王として敬いのであれば
別に現代的にはおかしな話ではない
イギリスですら国王はいるわけだし
他にも国王はいる国はある
王は王としてやるべき役割があるが
王に仕える人民は王に対して忠誠心とか
敬意とか役割といったら機械的だが
返すものがあるわけだ
私がいいたいのは本当に正しいものを
戦中も含めて返していたのか
日本人の忠誠心というものが本当に
永遠普遍に正しい解釈を戦中も含め
今もされているのかということだ
実は私はアメリカとそして知人ができたため
韓国に縁があって向こうの国の文化に触れる機会が
あったという前提で簡単に言うと
日本人よりアメリカ人の方が忠誠心が深く
そして韓国人はさらに深い
ちょっと旅行したことのあるタイ、そして
知合いがアメリカでできたフィリピン人なども
実に不思議な魅力を持っている
忠誠心についてはよくわからないが彼らは
とても信仰深く、寛容で愛も深い人が多い
これに関してはすんだわけではないので
なんともいえないがというのは
アメリカに留学にくるような人物はその国であっても
普通でない優秀な人が多いという可能性もあるからだ
それを抜いておくにしても信仰においては
彼らは日本人より勝っているとは言える
何を信仰していうrのかが問題かと指摘されれば
それは別な話となってしまう
そもそも日本人は神道を崇拝していないという点で
批判しているだろうというのであればそれも間違い
現代文明の科学の話であったとしても自由主義に
ついてであったとしてもそれの度合いがアメリカ
に勝てるとはとてもいいがたいし
そもそもよくよく考えてみればそれらアメリカが
もたらしたものはキリスト教の信仰を母体として
現れてきたものですらあるから
それにかなうにはキリスト教をある程度理解
しないとならないのに日本人は人口の1%しかいない
少し脇道にそれてしまったから最初に戻すとすると
忠誠心という概念で天皇陛下に仕えているというなら
他の国を見習いもっとすべきことがあるということ
もともと天皇家が戦争に賛成していたという話でもなく
彼らがしかけたわけでもないし当時はどちらかといえば
押し切られて賛同せざるおえなくなった
もしそういう状況であれば日本式によくある話だが
官僚的なものがいろいろ押し切って政治を進めてしまう
というのも同じであろうが
日本にはそうやってつかえている側が上の側の意向を
無視していろいろしてしまうという文化的な特性が
あるのやもしれない
これは簡単に考えて忠誠心とは異質のものである
そういうところを思うと
本当の忠誠心があるなら
天皇陛下と国民を戦争に巻き込まなかったかもしれない
結果を言えば日本が植民地としてアジアを統一しないでも
アメリカが植民地にしてアジアを収めたら今のように
独立を許し民主主義(兄弟国家)として
現在に至っているのは間違いない事実だろう
わざわざ戦争をする必要はなかったのだ
あれはナチに騙されたのかもしれない
その辺は詳しく調査しないとわからないが
いずれにしても天皇の意向に沿わない話を
今も右の人はしている可能性も大きい
中国韓国に対するけん制や反感感情など
陛下が持っているとはとても思えない
ならその行動自体陛下の意向にそっていない不忠な
行動ともいえなくはない
そのことは本当に考えないといけないことだ