表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
青鬼の女帝  作者: ぽつ
47/47

47話 唯でさえ人が強いのに、更に城が堅牢になった。難攻不落の城じゃん!

 ルビンは、皇城中に防犯カメラと人感センサー、ガトリング砲をつけた。僕はてっきり城壁の内側だけに付けるのだと思っていたが、ルビンは人感センサー以外は廊下にも付けていた。彼は「侵入者が万が一中まで入ってきても、これなら安全だろ!」と言っていた。確かに!

 ルビンには、前任と同じ部屋で業務をしてもらう。彼は机の目の前の壁に、びっしり黒い板を付けていた。モニターと言って、防犯カメラの映像が見れる物らしい。これで自分が常に皇城を監視するのだと言っていたが、それは大変だし魔道具の制作が難しくなるため、僕は監視員を雇った。ルビンがコンピューターの使い方を教えていたため、ガトリング砲も操れるようになるらしい。こうして、ルビンのおかげで皇城が一気に堅牢になったのだった。


「はい、会議です!今回はルビンも居ます!が、正直議題とは関係ありません!仲間外れは可哀そうかなと思って連れてきました、意見あったら言ってね!」

「…うん」

「では今日話したいことは、前に話した貿易の減少による食料不足の問題です。何と、貿易を停止していた小麦の生産量世界一の"スレア帝国"が、貿易のことについて会談をしたいらしいです!ね?レオン」

「はい、僕の方にそう申してきました」

「…つまり、会談という名の色仕掛け作戦が火を噴くって訳だな!」

「もう、嫌だよー!女の子の姿で顔出さなきゃいけないよー!」

「…スレア帝国の方、どうせラディシャ様を見てみたいだけでは?」

「でも、会談をしないと貿易してくれないかもしれないし、もししてくれても今すぐって訳じゃないだろうから、食料不足のことを考えたらできるだけ早く貿易をしたいんだよね…。」

「さっさと顔見せて、さっさと惚れられて、さっさと貿易しちゃおうぜ?それしか無いだろ」

「そうだよね。うん、僕頑張る!」

「…なあ、会談ってことはさ、着飾るだろ?」

「?うん」

「よっしゃあ!それ、俺に着飾らせろよ。俺、前からお前にオシャレさせたかったんだよな!そんなキレーな顔してんだから、絶対楽しいぜ?」

「うん、いいよ!確かにヴァルドってお洒落だもんね。いつもピアスしてるし」

 ヴァルドの狼の耳には、右耳に二つ、フープピアスが付けられている

「ああ。そういうの好きなんだよ」

「…会談、最初聞いた時は嫌だったけど。でも、ちょっと楽しみになってきた!よし、思いっきりお洒落するぞ!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ