表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
青鬼の女帝  作者: ぽつ
44/47

44話 二人目の友達か!?

「…この、後ろにあるのがさっきお前を撃った魔道具と同じ物だ」

「あの、どうやってあの勢いで金属の玉を射出しているんですか?」

「…まあ、かなりざっくり言うと、中の火薬を燃焼させて大量のガスを一気に発生させてる。で、その圧力で飛ばしているんだ。回転しながら」

「…なんかよくわからないですけど、本当に凄いですね!撃つタイミングは制御できるんですか?」

「できるぞ。この板で制御しているんだ」

 机の上の物を見せてきた

「なんですか、これ?」

「これは、ボクはコンピューターって呼んでいるんだけど、説明は難しいな。とりあえず、ボクの魔道具は全てこれでコントロールできるんだ。ここを見てみろ」

 そこには、最初の部屋があった

「あれ、さっきの部屋だ!随分と精巧な絵ですね」

「違う、これは防犯カメラの映像だ。って言ってもわからないだろうな、ヴァルド、この部屋に行ってみろ」

「うーす」

 すると、ヴァルドが部屋に入って来たところが画面に映った

「あれ、絵が動いてる!?っていうか、あそこにいるヴァルドが、この魔道具から見える!??」

「そうだ、これは遠くの場所の状況が見れる魔道具なんだ!」

「えええー!!??」

「この防犯カメラという魔道具を設置すれば、そこの状況をリアルタイムで見ることができるんだ!」

「じゃあ、皇城にこの魔道具を設置すれば!」

「うん、かなり役立つだろうな。あと、映像を保存して見返すことができるようになればな…」

「あの、とっても凄いです!!もう凄い所じゃないです!!しかも、あのセンサーも設置すれば…」

「センサーと防犯カメラによって侵入者の警備。そして、もしもの時は金属の玉の発射装置、ボクはガトリング砲と呼んでいるが、それで侵入者を排除できる。」

「ヴァルドと僕が侵入したのに、僕にだけ撃ちましたよね?対象が選べるんですか?」

「というより、銃口をこのコンピューターで動かせるから、ボクが動かしてシエラに狙いを定めたんだ」

「…あの、僕が死んでしまったらどうするつもりで…?」

「ヴァルドがここに連れてきたんだからまあ、多分ボクじゃ殺せない奴か、殺してもいい奴かのどっちかだから」

「殺してもいい奴って…?」

「あいつの殺し屋任務のターゲットとか。ああ、もしかしてシエラ、ヴァルドが殺し屋やってたの知らない?」

「…いや、知ってます…」

「じゃあいいか。…珍しいな、ヴァルドはカッコつけたがりだから、人には言わなそうなのに。いや、寧ろカッコつけたがりだから言ったのかな?」

「えっと…」

「まあいいや。そんなことより

…ボク、シエラのこと、気に入ったよ。」

「…え?」

「ボクはシエラのことをもっと知りたいし、シエラにももっとボクのことを知って欲しい。ボク、君と一緒に居れるなら皇城に行くよ、皇城で働く。だから、

――友達になってくれない?シエラ」

「――うん!友達になろう!ルイズ!!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ