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千文字ずつ物語が続くデスゲーム  作者: 利便性方程式
第二ゲーム「相席ロシアンルーレット」

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38/41

36(第二ゲーム終了)

『』は初登場の登場人物紹介。モブは除く。

2回目以降は前書きに書きます。


井上達也いのうえ たつや

大学で経済学を学んでいる


金剛のぞみ(こんごう のぞみ)

普通の大学生、達也と同じ小中学の同級生


鬼頭慎一郎(きとう しんいちろう)

達也達と同じ小中学の同級生

現在は、心理学をメインに学んでいる大学生


久我(くが) (かすみ)

達也達と同じ小中学の同級生

現在は情報系の大学で先端工業をメインに学んでいる


主催者

このデスゲームを仕掛けた張本人

生存者4名。脱落者154名。

第二ゲーム「相席ロシアンルーレット」。

終了者4名。うち脱落者2名。

ゲームスタート。

鬼頭は僕に銃口を向けて引き金を引いた。しかし、それは空弾だった。

「なんでだよ!さっきみたいに動じろよ!」

「鬼頭。お前はなんで用紙をそのまま机の上に置いてるんだ?バカなのか?わざとか?」

「何言って。」

「お前はリボルバーを回していない。順当に行けば1番から順番に銃弾が繰り出されるはず。そして、5発目のそれは空弾確定なんだよ。」

「でも、井上のターンはまだ終わってない。ここでその『攻略法』が狂うかもしれないんだぞ。」

「ここまで来てそれはあり得るか?あとここで終わってないのは僕と鬼頭だけだ。」


そして、3,4,5発目は地面に向けて撃った。

3発目は電流=iとすれば4回あるので実弾。

4発目は i の2乗なので実弾。


5発目

( C ₆H ₁₀O ₅)ₙと混ざると#6600FFに近い色になる、「とあるもの」を含んだ水溶液の主成分

この化学式はデンプンだったはず。となればヨウ素デンプン反応だろう。

となると I2 だつまり実弾。


そしてゲームのルールである「最低でも2発は自分のこめかみに押し当てて撃つこと」これを満たすにはこの6発目をこめかみに向かって撃つしかない。

仮に実弾なのであれば、このゲームはゲームとして成り立つのだろうか?

僕が主催者だったら、どうあがいても『死ぬ』ゲームは作らないだろう。

どんなに難しかろうが『生存』する道は残す。

なのであれば空弾だろう。

僕はこめかみに銃口を突きつけて、引き金を引いた。

何もなかった。ということは。ゲームクリアだ。


そして鬼頭はというと、


「攻略法?んなもん考えたとて…。やるぞ…。俺はわぁ!」


そう捨て台詞を吐きながら盛大な銃声音と血しぶきともに、達也の視界からいなくなったのだった。


「ゲームしゅうりょー!いやー。最後はあっけないねぇ。人生なんてあっけないものかw。さて、最終ゲームに進む生存者は『金剛のぞみ』『井上達也』そして『久我霞』の3名。なんて面白いことが起こりそうなメンツなんだろう。今からワクワクが止まらないよ。最初は158名もいた人間がもうたった3名になるとはねぇw。」


主催者は興奮しているような声で言った。


「さて、最終ゲームの準備もあるし、君たちはこの血匂いと共に眠ってろ」

急に口調が変わったと思えば…あれ?

気が付かない間に教室にガスが充満していた。


やばい…意識が…

ってことで次回は最終ゲームに突入します。

感想、レビュー、評価いろいろお待ちしております!

感想などは私のモチベにもなりますので是非是非。

質問などもおkです。

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