36(第二ゲーム終了)
『』は初登場の登場人物紹介。モブは除く。
2回目以降は前書きに書きます。
井上達也
大学で経済学を学んでいる
金剛のぞみ(こんごう のぞみ)
普通の大学生、達也と同じ小中学の同級生
鬼頭慎一郎
達也達と同じ小中学の同級生
現在は、心理学をメインに学んでいる大学生
久我 霞
達也達と同じ小中学の同級生
現在は情報系の大学で先端工業をメインに学んでいる
主催者
このデスゲームを仕掛けた張本人
生存者4名。脱落者154名。
第二ゲーム「相席ロシアンルーレット」。
終了者4名。うち脱落者2名。
ゲームスタート。
鬼頭は僕に銃口を向けて引き金を引いた。しかし、それは空弾だった。
「なんでだよ!さっきみたいに動じろよ!」
「鬼頭。お前はなんで用紙をそのまま机の上に置いてるんだ?バカなのか?わざとか?」
「何言って。」
「お前はリボルバーを回していない。順当に行けば1番から順番に銃弾が繰り出されるはず。そして、5発目のそれは空弾確定なんだよ。」
「でも、井上のターンはまだ終わってない。ここでその『攻略法』が狂うかもしれないんだぞ。」
「ここまで来てそれはあり得るか?あとここで終わってないのは僕と鬼頭だけだ。」
そして、3,4,5発目は地面に向けて撃った。
3発目は電流=iとすれば4回あるので実弾。
4発目は i の2乗なので実弾。
5発目
( C ₆H ₁₀O ₅)ₙと混ざると#6600FFに近い色になる、「とあるもの」を含んだ水溶液の主成分
この化学式はデンプンだったはず。となればヨウ素デンプン反応だろう。
となると I2 だつまり実弾。
そしてゲームのルールである「最低でも2発は自分のこめかみに押し当てて撃つこと」これを満たすにはこの6発目をこめかみに向かって撃つしかない。
仮に実弾なのであれば、このゲームはゲームとして成り立つのだろうか?
僕が主催者だったら、どうあがいても『死ぬ』ゲームは作らないだろう。
どんなに難しかろうが『生存』する道は残す。
なのであれば空弾だろう。
僕はこめかみに銃口を突きつけて、引き金を引いた。
…
何もなかった。ということは。ゲームクリアだ。
そして鬼頭はというと、
「攻略法?んなもん考えたとて…。やるぞ…。俺はわぁ!」
そう捨て台詞を吐きながら盛大な銃声音と血しぶきともに、達也の視界からいなくなったのだった。
「ゲームしゅうりょー!いやー。最後はあっけないねぇ。人生なんてあっけないものかw。さて、最終ゲームに進む生存者は『金剛のぞみ』『井上達也』そして『久我霞』の3名。なんて面白いことが起こりそうなメンツなんだろう。今からワクワクが止まらないよ。最初は158名もいた人間がもうたった3名になるとはねぇw。」
主催者は興奮しているような声で言った。
「さて、最終ゲームの準備もあるし、君たちはこの血匂いと共に眠ってろ」
急に口調が変わったと思えば…あれ?
気が付かない間に教室にガスが充満していた。
やばい…意識が…
ってことで次回は最終ゲームに突入します。
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