好きにして下さって構いません。
久々過ぎて、血はきそう。
ー病院にてー
急に倒れちゃったので検査入院はわかりますが、どうにも、、、、
「だから、好きになさって下さいッ!
ボクは知りませんッ!!!!」
ボクは雫乃へ向かって怒鳴る。
「じゃあ、かえるぞ?
、、、本当に帰るぞ?
いいのか?帰るぞ?
もう少し居てやってもいいんだぞ?
林檎のでも剥いてやろうか?」
「うっさいですねええぇぇぇっッ!!!?どんだけ聞くんですかッ!?
ボクは別に居て欲しい何て一言も言ってません!!!!!!!」
いい加減しつこくなってきたので本当にうざい。
なんなのこのひと。
何?今、編入生に夢中になってたんじゃないんですか?
というか、何?何で人の検査の結果みてるんですか?
てか、林檎剥くの上手いですねコノヤロー。
「ほら、林檎剥いてやったぞ?」
、、、それはいいのですが、
何故、
「うさぎ?」
「うさぎの方が可愛いからに決まってンだろーが!
なんだ?うさぎに何か文句でもあんのか?」
いやいやいやいや。
アナタはなにをいってるんですか?
大体、検査入院なのにここまで献身的に世話をされても・・・。
、、、昔から全然変わってないんだな、、、。
なんか、ちょっとだけ、うれしいな。
短いですねごめんなさい。