模擬戦 開始
「準備出来たし…それじゃ~行くとするかのぅ…」
画面が、切り替わり眩しさから目を閉じて光が収まった…
ん?…あぁ…市街地マップの夜か…
爺さんも俺も見つかり易いからハズレマップかな?…
まぁ、あの【変態砂】にも不利だから…まぁ~マシかな?…
「さと…NAGATOや…作戦通り行くとするかのぅ…」
作戦っていうか…馬鹿正直つうか…
「それも作戦じゃ…」
作戦ねぇ…
「…すぅ…儂はここじゃ!!…」
マジでやんのかよ…時代遅れだっつーの…www
しばらくして正面の廃墟ビルからバトルギアが2体とも出てきた…
「…あは…あなた面白い人ね~…名乗りをあげて正々堂々って奴かしら~?…」
「お?罠とは考えなかったのかのぅ…」
「そうねぇ~…でも、私は罠でも食べちゃえば良いと思うのよね~…」
「剛毅じゃな~…NAGATOや…儂が、コイツの相手をする…」
「あらあら…ご指名みたいね~…じゃ…早速やりましょうか~?…」
「まぁ、待て…向こうで戦おうかのぅ…その方が楽しそうじゃろ?…」
廃ビル群を指し示しながら、機体を向ける…
「あら~…かくれんぼがしたいの~?…」
「簡単に当てられるなら只の的じゃろ?…なら、スリルがある方が楽しいじゃろ?…」
「スリルねぇ~…アナタが私を倒せるとでも~?…」
「知らんのかのぅ?…ダメ。慢心 絶対ダメ。と言うじゃろ?…」
「流石に初心者相手に倒されるなんて~…それこそ~…【ランカーを舐めんじゃねーぞ】…って、とこかしら~…」
「ははっ…さっきの口調の方が好みじゃがのぅ…ほれ…行くぞぃ…」
「んもぅ~…しょうがないわねぇ~…」
そして、2機が廃ビル群に向かっていった後…
「NAGATO…死すべし慈悲はない…NAGATO…死すべし慈悲はない…」
うわぁ~…こわぁ…プッツンオラ!ってしそうな位キレてらっしゃる…
「あんな奴を押し付けやがって…NAGATOォォオ…腰くねらせながらベタベタしようとする奴を押し付けやがって…NAGATOォォオ…」
…まぁ、キレても致し方なし!…
さて、廃墟ビルが近いから隠れて接近かな~…
「お前が隠れるのはわかってる…だから…ビルごと吹っ飛ばせばいい…と…」
リアルで刺されないか…心配になってきたわ…
「こいつは、趣味じゃないが…仕方ないんや…」
ん?…なんだ?…キュイィィイ、って…まさか?…
「アルマゲドン改mk7…お前がくれた奴でお前を吹き飛ばす事になるとはな…」
えっ?…ちょ…それは、失敗作だから!…
「なんの為にこうして会話で時間稼ぎしてたとでも?…それは、貴様を倒すためだ!!…」
あれは、あかん!!…ジェネレータデカいの積んでオーバーヒート以上にオーバーフローさせないといけない代物だけど撃ったら…
「ふははは…みんな…みんな、光になれ!」
あっ…これ…あかん奴や…
だって…マップの十分の1を飲み込んでるやん…
「キル…NAGATO………オッシャ!!!!ざぁまーみろ!!…ふはは…あっ…ジェネレータが…」
ジェネレータが、破損しました…戦闘不能…戦線を離脱します…
「うぇ?…オーバーヒートだけじゃないんか?…ある意味引き分けやないかぁーい!…まっ、いっか…」
くそっ…あんな自爆武器なんてパーティー戦か、一か八かの武器やんけ…ちくしょーめ!!
その頃、もう一つの闘いが始まっていた…
「お前さん…近接得意なんじゃろ?…」
「どうしてそう思うのかしら~?…」
「ただの感じゃよ…」
「へぇ~…あなたの事大好きになっちゃうじゃな~い…」
「マジ勘弁してください…お願いします…」
「それが、素なのかしら~…」
「…ゲフンゲフン…なんのことかのぅ~…それより、ランカーとやらの力を見せて貰おうかのぅ?ちなみに、儂は地雷をもっておるぞ?(ニヤニヤ)…」
「へぇ~…地雷ねぇ~…」
「意外かのぅ?…」
「それは、そうよ~…私、スナイパーよ~ん?…」
「なら、本当に使えないかのぅ~?(ニヤニヤ)…」
「…やっぱりあなた面白いわ~…」
「それじゃ~…今から始めようかのぅ?…」
「そうねぇ~…素敵なパーティーにしまし「言わせねぇよ!」
「「………」」




