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第四話
第四話
「おっ!
きました!7組のヒーロー!!」
俺が教室にはいってそうそう、囃し立てだしたのは新野颯太だった。
「は?俺がヒーロー?お前頭になんか沸いたんじゃね?
俺がなにしたんよ」
「蘭・・・おまっ。な~にとぼけてんだよぉ
昨日のさあ・・・」
ガラッ!!
颯太の声をさえぎるように教室のドアがひらいた
「ホームルーム始めますよー!」
颯太は俺に「また後でな!」というと自分の席に戻っていった。
ホームルーム中、なにか違和感が俺を取り巻いていた。
なにか・・・
言葉にできないなにかが・・・




