セクハラをするやつで友達が多い奴はいない
国立魔法学院 第九魔術学習施設 シャコガイルへ受験を受けに来たダイヤモンドブリザード、ラキオレヴィオン、バウアー・ボウダンロウ、リズ・アルベール四名は無事一次試験を突破した。
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試験が開始され、しばらくが経ったころ、ダイヤモンドブリザードはこの学園の顧問であるカイバ真悠との戦闘で彼を無力化することに成功した。しかしその戦闘が終わり漁夫の利を狩るようにやってきたのはダイヤモンドブリザードのこの学校に来てからの初めての友であるリズアルベールと同じ顔をした、記憶の花屋と呼ばれる魔族であった。ダイヤモンドブリザードは記憶の花屋の奇襲により意識を失う。それを守るように間は言ったカイバ真悠。今ダイヤモンドブリザードをかけた戦いが、カイバ真悠と記憶の花屋の間で起こっている。
「君のおっぱいとは私の乳のことですか?」記憶の花屋はよくわからないことを言っている目の前の変態に対して投げられ横になった姿勢で問うた。
「そうだ、別に男の子だからさ。僕って、、」カイバ真悠は投げ飛ばし横たわる記憶の花屋を踏みつけようと足を突き出す。
「そうですか、別に男の子だから乳が好きとは限らないじゃないですか」カイバの踏みつけようとする足をかわしながら上体を起こす。
「まあ、たしかに」肯定をしながら、起き上がった記憶の花屋に対して、残った右の手を突き出す。
「わかっていただけて何よりですね」その右の手を左にステップしながらターンを交えてかわしターンの軸とした左足をそのままコマのようにスピンさせ回し蹴りを放つ。
「でもね、基本的にセクハラに対しては、否定的かつ正当性を持った合理的な意見から入るより、感情的にな怒りを見せたほうが男は喜ぶと思う。」その蹴りに記憶捜査の魔術残滓が残っていないことを視認的魔力探知によって確認ししっかりと右腕でガードする。
「そうですかいい助言をありがとうございます、今後の人生の糧とさせていただきます、やはりあなたから学ぶことはいろいろとありそうだ。さすが教師、、、」しっかりとガードをしているはずなのに先ほどの幻影魔術によってえたスタンタイムに与えたダメージからか、カイバ真悠はけりを食らった後よろけ、血を吐き出す。
「この肉体旧型だと思っていたんですが意外と悪くないですね。スタンタイムであなたへのダメージもしっかり与えられましたし、、」手を握ったり開いたりして体の調子を確認するような動作をはさみ、記憶の花屋はにやりと笑った。
「娘に対してそれはないだろ、本当に君みたいなろくでなしのことをモンスターペアレンツというんだろうな、君をラスボスにはさせないよ、大体君がやりたいことはわかるんだ。まあまあそれはろくでもない、」ぼろぼろになった体を気にもせず、カイバ真悠は顎に手をやり、ニヒルな笑みをそのまま返す。
「ダイヤモンドブリザードは最悪取れなくてもいい、26番目の造花は私がいただきます。」今度は無表情で返す記憶の花屋。
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「だれもあげないよ、というか全員ぼくの生徒じゃんか。ほんとになんだかなあ」




