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完結作品。

俺と、姉さんの姿をした何か(仮)

作者:池中織奈
優しい、姉さん。温かい母さん。二人が居たから、幼い俺は幸せだった。貧しい暮らしだったけど、幸せで、幸福だった。だけど、ある日を境に俺の姉さんは、姉さんの姿をした何かになった。そして、俺はその八年後、姉さんの姿をした何かと、再会をした。姉さんの姿をした何かは、貴族の学園に通っていた。
※見切り発車。十話もせずに終わる予定なので投稿します。
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