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うちのハムスターが引きこもってばっかりだと思ったら、急に擬人化してきたんですけど!?  作者: 櫻木サヱ
ちくわ、ハムスターに帰る!?

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44/45

ちくわ、再び引きこもりハムちゃん生活

テレビ出演が終わり、スタジオも街も落ち着いた頃。

ちくわはケージの中で、ふかふかの床材に丸くなってうとうと。

小さな手足をちょこちょこ動かし、耳をぴょんぴょん立てながら、時折「あくび~」と元ハムスターらしい仕草を見せる。



凛はちくわの横でノートを広げ、今日のちくわの面白行動をメモしている。

「えへへっ……やっぱりあなたはこのままでいいわね」

ちくわはケージの隅でちょこんと座り、耳を立てて凛をじっと見つめる。

「えへへっ……」



黒川からは、テレビ局に届いたSNSの反応まとめが送られてきた。

「元ハムスターの天然キャラ、大好評だったよ!」

高峰も電話で笑いながら、

「君、芸能界じゃなくても充分みんなを笑わせてるね」と報告。



ちくわはそんな大人たちの会話を横目に、再びふかふかの床材に潜り込む。

「えへへっ……もう人間サイズじゃなくてもいいのです……」

その姿に凛は微笑みながら、そっと手を差し伸べる。



こうして、元ハムスターちくわの平和で引きこもりな日常は続く。

ドタバタ芸能界体験は過去の思い出となり、でも天然ぶりと愛らしさは変わらず健在。

今日もケージの中で小さな手足を動かし、ちくわは自由気ままに、元ハムスター生活を満喫していたのだった。

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