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成金ケチ野郎  作者: 早川周作
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高嶋拓斗は天然?2

羽柴「高嶋殿と小高殿とは幼き日からの同士であろうか?」


小高「まあな。お陰で苦労と苦労と苦労が続く事が多いんだ」


羽柴「例えばどんな事なのであろうか」


小高「そうだな。何もない場所で転ぶのはしょっちゅうだし」


羽柴「ウム。それは古典的だ」


小高「一緒になって不審者に捕まって親に迷惑をかけたり」


羽柴「それは大参事な」


小高「それどころか捕まっている自覚がこれっぽっちもなく」


羽柴「なんと……」


小高「犯人と一緒になって犯罪計画を立ててみて」


羽柴「……」


小高「かと思いきや、犯人の特徴やらをズカズカと警察に言ったり」


羽柴(オチがわかりやすいのだ)


小高「そしてただの愉快犯を誘拐犯に仕立て上げたのだ」


羽柴「それは…………大参事な」


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