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やっぱり手術をする事になった次男  作者: 夏目 碧央


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前置き(これまでの経緯など)

 去年4月に腸閉塞を起こした次男。その後8月、12月、今年2月にも腸閉塞を起こした。間隔が4カ月、3か月、2カ月と縮まってきた。次はまさか1ヶ月後か?なんて冗談で言っていたが、まさかのまさか、本当に1ヶ月後の3月末にもまた、腸閉塞を起こしたのだった。

 2月末から3月初めまで入院をした次男は医師から、

「癒着型の腸閉塞を繰り返しているので、癒着をはがす手術を検討してもいいかもしれませんね。」

と言われ、3月6日に外科の先生に手術の話を聞いたのだった。私も一緒に。そこまでの話は前作「救急車を呼んだのは3回目だけど心臓バクバクしちゃった話」に書いた。そのエッセイの最後には、

「今後、彼はよく噛む、逆立ちをする、腸を揉む、などの対処法で腸閉塞になるのを防げるのか、それともまたすぐに閉塞してやっぱり手術をする事になるのか。もしまた腸閉塞を起こしたならば、私はまたエッセイを書くだろう。ずっとこの手のエッセイが発表されなければ、次男が腸閉塞を克服したと思っていい。1年経っても音沙汰なければ祝福してやって欲しい。」

と、書いた。そう、次男は手術しない事を選択し、これからは気を付けるぞと思ったし、腸を揉めたようだから、もしかしたら癒着が剥がれて、もう腸閉塞にならないかも、と思っていたのだ。私もそうだ。

 それなのに!なんと1ヶ月も経たないうちに、またお腹の調子が悪くなってしまったのだ。


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