表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

戦闘能力のない【鑑定】使い、役立たずだと冒険者をクビになる。~でも勘違いしていたみたいで、本当は世界でただ一人、最強の【未来視】使いだったようです~

作者:あざね
 ミトスは戦闘能力のない弱小冒険者だった。
 そんな少年にあるのは、少しおかしな【鑑定】の力だけ。特定の事柄に対して、何が起こるのかを視ることができる。そんな不可思議なものだ。
 しかしミトスの【鑑定】は幾度となく的中した。

 それに興味を示したのは、最強の冒険者と名高いアクシス。
 彼女は少年を招き、いきなり勝負を挑んだ。すると、

「…………やはり、な」

 アクシスの剣がミトスの胴を薙いだ。
 誰もがそう思った瞬間に、アクシスの手には硬い感触が伝わる。
 事前の準備などできるはずがなかった。それにもかかわらず、ミトスは服の下に鉄の板を仕込んでいたのだ。まるでアクシスから勝負を挑まれ、そこに攻撃を受けると分かっていたように……。


「キミのそれは【鑑定】ではない」


 その状況を見て、アクシスは少年にこう告げるのだ。


「キミの真の力は――【未来視】だ」



 これは自身の真の力に目覚めた少年が、やがて最強へと至る物語。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ