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トラブル発生?

早めの9話更新です。では、どうぞ。

朝起きてギルドへ行くと何やら騒がしい様子だった。俺は気になったので周りの人に聞いてみた。


「すみません、なんだか騒がしい気がするんですけど何かあったんですか?」

「あの銀髪のねーちゃんがよ...ってあんた昨日マーレちゃんと一緒にいた子じゃないかぁ?」

「あ、はい。そうですけど。」

「一緒にいたもんだから知ってると思ってたんだが知らなかったんだなぁ。マーレちゃんに詰め寄ってる男がいるだろう?」


周りの騒いでいる集団の中心を見てみるとマーレさんとガタイのいい金髪の男が話していた。


「あの男は新進気鋭のBランク冒険者のマウテアっていう奴なんだけどよぉ〜マーレちゃんにパーティーを組んでほしいってしつこく迫ってるんだ。ただマーレちゃんは全く組む気はなくてよぉ。」

「マーレさんってそんなに凄いんですか?」

「凄いに決まってるだろぉ〜何せ数少ないAランクの冒険者、おまけに美女ときた!これに食いつかねぇ男はいねぇぜ。しかも誰にでも誠実な対応を行うからここの街の住民にとってはアイドルみたいなもんさぁ。」


マーレさんは意外にも人気があるらしい。失礼だが第一印象は高嶺の花という感じで近寄りがたい雰囲気があったので街の人たちに親しまれているのは驚きだ。ひとえに彼女の築き上げてきた信頼のおかげだろうか。


「話しを戻すけどよぉ〜騒がしいのはマーレちゃんがあの男の誘いに乗るかをみるためだぜぇ。あれは完全にマーレちゃんにほの字だからよぉ〜それを受け入れるってことは告白を受け入れるってわけだからよぉ〜みんな気になって見てるってわけよぉ。」


おじさんと俺が話しているとマーレさんが人混みをかけ分けて俺のほうにきた。


「グレイ、いいところに来た。紹介しよう私とパーティーを組んだグレイだ。」

「マーレ、お前パーティーを組んだのか!この俺を差し置いてそいつと!」


話しの流れを知らないので何がなんだかわからないがおそらくマーレさんは俺をパーティーの誘いを断る理由にするために引っ張ってきたのだろう。


「俺を断ろうったてそうはいかないぜ。あんたがパーティーをつくったら話題になるはずだし、ギルドのパーティーリストにも載って無かったからな。簡単な嘘で騙せると思うなよ!」

「言いたくはなかったんだが...しかたあるまい。実は彼と付き合っているんだ。ねぇダーリン❤️」


「「「えっ」」」


何を言っているんだろうかこの人は。思わず俺もえっ、って言ってしまった。嘘にしてももう少しマシなのはなかったのだろうか。


「なんだとぉ〜!」


なんだとはこっちのセリフだ。あんな嘘を信じるとは...


「おいお前!俺とマーレをかけて勝負しろ!」

「いいだろう。私のダーリンが負けるわけがない!」


何故かこのひとたちは俺が何も喋ってないの話を進め出した。やれやれだぜ..なんて台詞を言える状況じゃない。Bランク冒険者と戦っても今の俺が勝てるわけがない。マーレさんは何か策があるのだろうか?


「ただし条件がある。彼は今体調を崩していてな。万全の状態で戦うためには一週間はかかるだろう。だから決闘は一週間後それが決闘を受ける条件だ。」

「へへっ、いいだろう。一週間後だな。あんまり長かったら待てねぇからよぉ。約束破るんじゃあねーぞ。」

「君の方こそダーリンの強さにびびって逃げ出すんじゃないぞ。」


そう言ってマーレさんは俺を引っ張ってギルドを出て行った。....どういうことかしっかり聞かせてもらおう。







今回は物語が大きく動きました。次回もお楽しみに!



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