↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
14/15

初夢

2023年、最後の投稿となりました。別作品も完結に向けて頑張ります。


大晦日の晩に見る新年最初の夢、つまり「初夢」という奴には縁起があるそうだ。


とある年の大晦日。俺は正月の初詣に遅れまいと早めに寝床に着いた。無論、初夢が目出度いものになるのも願っていた。


そして眠りについた俺だったが、しばらくして重苦しい感触をうけて目が覚めた。金縛りである。

身体を動かそうにも自由が聞かず、よくよく考えたら重苦しいのではなく、何者かに押さえつけられてると分かった。


恐怖に襲われながらも大晦日に自分を押さえつけるのは何者かと恐る恐る目を開けた。


そこには真っ赤な服に身を包んだ赤黒い顔の女がお歯黒の歯を覗かせながらニタニタと笑っていた。


そして俺と目が合った事に気がつくと、


「ギャハハハハハハハハハァァァ!!」


と哄笑した。


そこから先は覚えてない。気が付くと朝になっていた。

「夢か」とホッとした俺だったが、身を起こして周りを見ると悲鳴を上げた。


布団には二つの赤い手形が、俺の胸元辺りに付いていたのだった。


神社にお祓いに行って更にゾッとした。

どうも今年の俺は厄年だったらしい。

今年もありがとうございました。

それでは良いお年をお迎え下さい。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。