表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
33/78

再び神殿へ

夜が明けた。

昨日の宴の後始末が始まっている。

学達4人は町長の家で朝ごはんを食べていた。

「昨日は楽しかったですね」

あやのがそう言うと町長と老婆もうなづいた。


「この先どうする?」

学はハナを撫でながら言った。

「宮殿を見に行きましょう」

翼がそう言うとあやのは続けた。

「あの宮殿は何なんですか?」


「あの宮殿は魔石の鉱脈を祀っておるのじゃ」

「奥の部屋にはもっといろいろな宝石があるのじゃ」

学は言った。

「それじゃ、もっと魔法が使えるようになるかもしれないんですか?」

「分からないのじゃ。最深部へは行ったことがないのじゃ」

「それじゃあ、今から行きましょう」

学はそう言うと翼とあやのを見た。

2人とも少し寝不足のようだった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ