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ギルメン!  作者: 風竜
~始まり~
2/30

2話 宣戦布告

二話目更新しました絶望先生です

早速ですがもうやる気が落ちかけています(笑)

そんなことに負けずに頑張ります!


小説が続くかな…?

闇ギルド ダークネス


あの後、殴られたダンマは手下たちに闇ギルドに運ばれ

闇ギルドのマスターに状況を話していた


ダンマ「ま、マスター!あの最弱ギルドビリーブが俺に手を出してきやがった」


ダンマが殴られた顔を抑えながら言う


マスター「ほう…あの最弱ギルドか…」



闇ギルドマスター グレフ


魔術学園の刑務所の連中を全員たったひとりで殺した、極悪人物だ

その強さは大地を揺らすともいう

身長は2メートルもある巨体である

真っ黒なマントが特徴だ


グレフ「そいつの名は…」

ダンマ「へい、カイトとかいうやつです」

グレフ「……この…」

ダンマ「…へ?」


ダンマが不思議そうにグレフを見る

そして、ダンマの腹にグサッ!!と音をたて、真っ黒な鎌が突き刺さる

その鎌はいままで多くの人間を殺してきた血のにおいがした

それはまるで地獄の鎌のように


ダンマ「マスター…何を…」


手についた自分の血を見ながらダンマが言った


グレフ「俺の部下でありながら、魔術の使えないクズにやられるとはな!!!」


そういって、グレフは鎌を抜き

その鎌で死神のような赤い鋭い目でダンマの首を切り落とした

だが、なぜか切ったときの音は出なかった

だが気が付くと、ダンマの首が転がっていた


手下「ヒィィ!兄貴!!!」


ダンマの近くにいた手下たちが腰をおとした

グレフは鎌についた血をなめて


グレフ「そこにいるうす汚い首と体をうめてこい」


グレフが手下たちに向かって言う





そしてビリーブギルド内




カイト「ごめん!!!」


カイトがギルドのメンバーに向かって土下座をしながら謝罪した


リン「まぁ…別にいいってことよ」

リーナ「そうだよ…私はむしろよかったし、ありがとう…」


リーナが照れながら言う


「だがどうする、このまんまだと闇ギルドの連中は間違いなくつぶしに来るぞ」


黒い布を着た男が話しかける

こいつも7人のなかのビリーブの一員である



レイン・シューター


年齢不明

いつも無口で人とあまりかかわろうとしない男だ

こいつのことはあまり知らない



カイト「確かにそうだな…ってお前!なんで今日はそんなにしゃべるんだ!」


カイトと他の奴らが驚く

レインは本当に無口なため、他人からはインキャラまで言われている


レイン「…俺はいまの状況を言っただけだ」

リン「にしてもだよな…どうするカイト」

カイト「…そうだな」


その時、扉からとてつもなくデカイ黒い鳥が来た

鳥の大きさは全長4~5メートルもある鳥だった

その鳥はリーナを足でつかんだ


リーナ「離して!!助けて!!リン、カイト!!」


そしてその黒い鳥はくちばしにくわえていた手紙を捨てて

そのままリーナをつかみながらギルドを出ていった…


カイト「まて、このデカ鳥!!!」


だが黒い鳥はそのまま空に消えていった

そしてカイトは鳥が捨てていった手紙を見つける


カイト「なんだ…これ…」

リン「ラブレターかなんかだろ」

カイト「緊張感ないなお前は!」


といいながらカイトが手紙を開く

そこにはグレフが書いた手紙であった



聞いたぞビリーブマスター、カイト

お前のせいで俺の部下は死んじまった

まぁ、あんな部下なんぞ俺にとっては用済みだ

だが、手を出したお前らを許すわけにはいかねぇなぁ

だからこの女は俺がもらった

返して欲しければ一人でギルドまでこい


もし妙な真似をしたらこの女が死ぬぞ



手紙を両手で握りしめて、カイトは立ち上がる


カイト「絶対…助ける!!」


カイトは手紙をリンに渡した


カイト「ギルドを頼むぞ!!」

リン「ちょっと待てよ!カイト!!!」


だがカイトはリーナを助ける一心でギルドを飛び出た

そして、カイトの戦いが始まる




次回予告 

たった一人で闇ギルドに向かうカイト

だが、カイトはグレフから猛攻撃を受ける

そして、ついにカイトは覚醒をする!!


完全にネタバレですね…

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