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句集 朝チュンを近頃聞かぬ  作者: 天野幸道


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はじめに

今まで掲載された俳句のまとめです。

挿絵(By みてみん)

今まで掲載された俳句のまとめです。

 タイトルの「朝チュンを近頃聞かぬ」は入選した作品、本欄推薦、からつけたものです。

選者の坪内稔典先生は、男女の後の朝で使われている言葉ですが、この句では別の意味を持たせている。流行らせたい言葉だ、と講評されました。雀もいなくなった街への警鐘みたいな句です。

 

よろしかったら引き続きご覧になってコメントなどいただければと思います。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 大学を出てから約50年投稿を続けてきました。20代の終わりに町の書店で出会ったのが「季刊 抒情文藝」でした。日本で唯一の総合投稿雑誌でした。以後その雑誌に、小説、詩、俳句、短歌を投稿してきました。次第に掲載されるようになり、特選、入選、佳作、で掲載際されるようになりました。


 歴代選者も、詩:清水哲郎、池井昌樹、俳句:金子兜太、三橋敏雄、坪内稔典、短歌:佐々木幸綱、河野裕子、小島ゆかり、米川千壽子、小説:伊藤桂一、出久根達郎、一行詩:天野祐吉 のお歴々。叱咤激励の講評がどんなにか嬉しかったことでしょうか。


 ですが、この雑誌が2026年秋季号を持って休刊になります。編集者や選者の高齢化、また雑誌を取り巻く不況からです。


 自分の発表の場がなくなることで大変ショックを受けました。どうしたらよいかと思い、自宅でもできるネット投稿を2026年5月から始めました。


 これからしばらく、50年間掲載された、全ジャンルを投稿して行こうかと思います。すべてが終わったら出版する準備も兼ねています。私自身の遺作としたいと思っています。


最近の句から、遡っていきます。だんだんお粗末なものになるかもしれません、ご容赦ください。若気の至りです。

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