――第一章の登場人物――
登場人物が多く判りにくさを改善するため、簡単な第一章終了時の登場人物紹介を作ってみました。
ネタバレになる部分もあります、第一章を読み終えた方のみご覧下さい。
【★は生存者 ☆は死者 ●は人間以外】
★オリアンナ・ルーネ・ブライデイン……主人公 《ソムレキアの宝剣》の主 エステラーン王国の最後の《王族》 男子として育てられたので、名前が多い
オーリン・ボガード（養子名）
オーリン・トゥール・ブライデイン（王子名）
オリアンナ・ルーネ・フィンゼル（アルマレーク人としての名前）
エアリス・ユーリア・ブライデイン（オリアンナの偽名）
★セルジン・レティアス・ブライデイン……エステラーン王国の国王 水晶玉に命を囚われ、歳を取る事が出来ない
★エラン・クリスベイン……トルエルド公爵家の次期公爵 オリアンナの幼なじみ。王配候補
★テオフィルス・ルーザ・アルレイド……〈七竜の王〉 アルマレーク共和国リンクルクランの次期領主 アルマレークでのオリアンナの婚約者 オリアンナをヘタレ小竜と呼ぶ
★アドラン・ディラス・ブライデイン……魔王 セルジン王の腹違いの兄 水晶玉に命を囚われ、セルジン同様歳を取れない
★エドウィン・ルーザ・フィンゼル……オリアンナの父 アルマレーク人 レクーマオピオンの次期領主 娘を守るため、《聖なる泉の精》と契約する
★ハルビィン・ボガード……オリアンナの養父 レント領辺境伯ボガード家第五代領主
★サフィーナ・ボガード……オリアンナの養母 レント領主の妻 《王族》の遠縁にあたる
★ハラルド・ボガード……オリアンナの義兄 レント領主の息子 魔王の〈契約者〉となる
★トキ・メリマン……王の近衛騎士隊長 エランの父の従騎士だった
★マール・サイレス……王の薬師
★アレイン・グレンフィード……国王軍大将 ノルダイン公爵 王配候補の一人
★エネス・ライアス……宰相 ディスカール公爵
★マシーナ・ルーザ……テオフィルスの随行者 アルマレーク人 リンクルクランの竜騎士
★老トムニ……テオフィルスの随行者 アルマレーク人 レクーマオピオンの元竜騎士
★ルギー……竜騎士見習い アルマレーク人の少年
★テオドール・ルーザ・アルレイド……テオフィルスの父 アルマレーク人 リンクルクラン領主
★ロイ・ベルン指揮長官……エランの主君 レント領騎士隊の武将
★ミア・メリマン……オリアンナの侍女 トキの妻
★モラスの騎士隊……対魔防戦士達 主に〈契約者〉と対峙
★ザーリ……ハラルドの子分
☆オアイーヴ姫……オリアンナ姫の母 エドウィンの妻 セルジン王の同母の妹
☆ドゥラス王子……セルジン王の腹違いの弟 王が最も信頼していた《王族》
☆アミール・エスペンダ……セルジン王の最愛の女性 セルジン王の子を産む直前に《王族狩り》で殺された
☆オーリン・トゥール・ブライデイン……セルジン王とアミールの子供 オリアンナの命の光 〈ありえざる者〉
☆ベイメ……オリアンナの侍女 三年前に病死
●シモルグ・アンカ……魂を運ぶ聖鳥 天界の巨大樹に巣を持つ不死の鳥
●〈ありえざる者〉……天界の使者 光る球体
●リンクル……七竜 テオフィルスの竜の影 アルマレーク、リンクルクラン領の守護竜
●レクーマ……七竜 エドウィンの竜の影 アルマレーク、レクーマオピオン領の守護竜
●イリ……七竜レクーマの子 老トムニの竜 オリアンナと心を通わす
●エーダ……七竜リンクルの子 マシーナの竜
●屍食鬼……翼な生えた屍肉を喰らう魔物 魔界域から発生
●半変化……屍食鬼になりかけの人間 〈契約者〉が呼び寄せる
●《聖なる泉》の〈門番〉……銀色の豪華な鎧を装着した、最強の騎士 謎の存在
●《聖なる泉》の精霊……魔力を持つ水の精霊 オリアンナに魔力を与える
●オオガ……元草食獣だった魔物 大きく力が強く凶暴
――番外編――
★ディン……トルエルド公爵家の家令
★キース・オルトス……レント領の騎士 第二城門守備隊隊長 後にオリアンナの護衛隊長
★ベラ・ゼノス……伯爵家の次女 オリアンナの友達
