↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
32/37

登場人物紹介①(羽冬夜良 紫木理香)

人物紹介の第1弾といえば、やっぱりこの二人、本巻の主人公とヒロインですよね!


プロフィールだけでなく、ヨルの一人称視点では見えなかった、理香についてのちょっとした一面も紹介しています。


二人のこれからの展開も、ぜひお楽しみに~!

挿絵(By みてみん)


ーーーーーーーーーー

羽冬はねふゆ よる(ヨル)


|174cm、70kg、引き締まった体格

|15歳

|誕生日:5月17日

|星座:おうし座

|職業:高校生(神高附中3年F組ー>パンドラ高校1年D組)

|好きなもの:刺身、寿司、玉子焼き、かつ丼、無糖緑茶、アメリカーノ、姉さんの手作りラブ料理(それが一番大事)

|嫌いなもの:甘い飲み物


本作の主人公。


パンドラ高校では、絵が上手で、運動神経も悪くない。女子とも気さくに話し、クラスや学校行事にも積極的に参加する、いいクラスメイトである。


しかし、ほんの少し前までは、家族と決別し、かつて好きだった幼馴染への想いも諦め、夢も目標も失い、人生には「勉強」だけが残された少年だった。


物語の中で紫木理香と過ごすうちに、少しずつ笑顔を取り戻していったヨル。しかし、紫木の姉・紫木琉香の容赦ない問いかけによって、これまで意図的に見ないふりをしてきた兆しと、自分自身の感情に、向き合わざるを得なくなった。そして望月奏音との対話を経て、どうにか一つの結論へと辿り着いた。


パンドラ祭の最後には、紫木が口にしようとしていたかもしれない告白を止め、二人の関係を「大切な友達」という形に落ち着かせることには成功した。


――だが、それは紫木にとって、本当に良かったのか?


ヨル自身にも、その答えは分からない。

そして彼は、その答えを知ろうともしていない。


ーーーーーーーーーー

ゆかり 理香りか


|160cm、48kg、均整の取れた細身の体格

|15歳

|誕生日:9月29日

|星 座:天秤座

|職業:高校生(パンドラ高校1年D組)

|好きなもの:ラーメン、寿司、オムライス、パスタ、甘いお茶、姉ちゃんの手作り料理(一番好き!)

|嫌いなもの:苦い飲み物、お酒(禁止!)


本巻のヒロイン。不器用なほどに、まっすぐすぎる優等生。


ヨルとは、高校生活でお互いにできた最初の友達だった。同じ教室で前後の席になり、小山真衣の提案でパンドラ祭の実行委員も共に務め、さらには家族のレストラン「Purple Forest」で一夜を過ごすなど、自然と距離を縮めていった。


まるで正ヒロインのシナリオを与えられたかのようだった理香。しかし、すべてが順調に進んでいるように見えたその矢先、姉の琉香やクラスメイトの望月がそれぞれの考えから密かに干渉し始め、ヨル本人までもがその想いが言葉になる前に止めようとした。


物語の中では、ヨル、琉香、望月――それぞれが理香に対して何を思っていたのか、そしてヨルの「大切な友達」宣言に対し、理香がどのような返事をしたのかが描かれた。


だが、理香自身は本当は何を考えていたのだろうか。

ただ「期待に応えなければならない」と思っていただけなのか。


もし理香の視点で物語を見つめ直せば、彼女が出会ったのは、授業中によく居眠りをするものの、多くの長所を持った男子だった。しかし二人の関係は、理香が思い描いていた未来とは違う方向へ進んでしまった。


その「未来」が、ヨルへの恋心から来るものだったのか、期待に応えようとする気持ちから来るものだったのか、それとも今はまだ見えていない別の想いだったのか――。


少なくとも、告白を言い出せないまま終わったことは、彼女の心に確かな変化を残したはずである。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。