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結婚式

 無事プロポーズも成功して結婚することに

 なった。

 

 穂乃果ちゃんの兄である修に報告すると、

「まさか、空が親族になるなんてなー」

 と言われた。

「オレもびっくりだわ」

「なー。でも、穂乃果のことよろしくな!変

 な妹だけどさ」

 と言いながらもいつも妹を気にかける優し

 い兄の修。

 

「穂乃果ちゃんは…なんか、変っていうより

 楽しいよ。」

「そっか。ならよかった。空も変人だから丁

 度合うのかもなー」

「いやいや、修もなかなか変人だろ。あ、修

 は変態か」

「はぁー?」

 とふざけあいながらの結婚報告無事終了。

 

 

 それから数ヶ月後

 

 オレたちは、結婚式を挙げた。

 

 そしてそこで穂乃果ちゃんのなりたかった

 お姫様を実現させてあげるのである。

 

 式が始まる前にオレは、着付けの方にとあ

 るものを渡していた。

 

 それから一時間ほどすると着付けの方が

「旦那様、奥様の着付けが終わりましたよ。

 どうぞこちらへ」

 と案内してくれた。

 

 

 コンコン

「はーい」

「穂乃果ちゃん、入るよ」

「どうぞ、お客様いらっしゃいませー」

 

 …お客様いらっしゃいませ。

 お店感半端ない。

 

 と思いつつもドアを開けると

 

 

 …

 

 絶句した。

 

 あ…

 

 ドアを開けるとドアの向こうにお姫様がい

 るじゃないか。

 

「きれいだ」

「えっ?」

「穂乃果ちゃん、お姫様みたい。ってかお姫

 様じゃん!」

 とオレは穂乃果ちゃんに近づいた。

 

「あ、ありがとうございます。このアクセサ

 リーお姫様感半端ないです。空先生がわた

 しのために選んでくださったのですよね」

 と言われた。

 

「ううん。それは全部オレの手作りだよ」

「えっ⁉︎クオリティ高すぎですよ‼︎っていう

 かいつのまにこしらえたのです?」

 こしらえたって…

「あー、残業してるフリして作ってたの」

「えー…、すごすぎです。えっ、すごすぎで

 すよー‼︎あと五回言わせてください。すご

 すぎです!すごすごすごすぎます‼︎」

 と穂乃果ちゃんは、喜んでくれた。

 

 お姫様感がでるようにキラキラのティアラ

 に、キラキラ揺れるイヤリング。

 そして、ピンクのダイヤが輝くネックレス。

 を手作りしたのだ。

 

 しばらくすると修とあやめちゃんがやって

 きた。

 

「え〜、かわいい〜。お姫様みたい〜」

 とあやめちゃんが言ってくれた。

 見せて見せてとキャッキャする二人。

 

 すると修がこっそりオレに

「あやめちゃんにオレもプレゼントしたいか

 ら、あとで作り方教えて」

 と言ってきた。

 

「おう、いいよ」

「サンキュー」

 とこっそり約束した。

 

「じゃ、先に会場行ってるわ。行こう、あや

 めちゃん」

「うん」

 と仲良く手を繋いで会場へと向かう二人。

 

 

「オレたちも行こっか。さ、穂乃果姫。お手

 をどうぞ」

「ありがとうございます。空王子先生」

 

 穂乃果姫の手をとりオレは姫を見つめて、

 チュ〜ッ♡とした。

 

「大好きです。空先生♡」

「オレも穂乃果ちゃんが大好きだよ♡」

 チュ〜♡

 

 

 

 

 高校の時、遊びに行くと友達の妹が窓から

 よくこっちをみていた。

 

 その女の子とオレは結婚をした。

 まさかあの頃は、その子と結婚するなんて

 思いもしなかったな。

 

 人生は、不思議だ。

 だから面白い。

 

 ですねー‼︎実に面白いわー‼︎

 そしてめでたいわー。

 おめでとさん‼︎

 と脳内小人たちが祝福してくれた。

 

 そして無事穂乃果ちゃんの一番の夢を叶え

 ることができた。

 

「穂乃果ちゃん、」

「はい?」

「誓いのキスの練習」

 チュ〜♡

 

 と誓いのキスまでに何回もキスをしたので

 ありました。

 

 ♡

 

 おしまい。

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