第49話 ゴミ捨て場居候
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泊まる場所ができた古貞達は腹が減った。これから子育が食事で金をかけたくない三人は一緒に食べることにし、外に出た。
彼女が食事をする場所にはゴミの椅子とゴミで造った椅子とテーブルがあり、古貞達は座った。
「いつもなに食ってんだ?」
ゴミ捨て場で食べるので少年は少し心配になった。
「ゴミ捨て場の使えそうなゴミを売って米が手に入るから米を食べてるよ」
子育は準備をしながら答えた。生ゴミを食べる生活はしていなかった。
まだ使える業務用炊飯器で手に入れた米を炊き、炊けているので炊飯器を開けた。
彼女はシャモジで少し欠けている皿に温かいご飯を盛った。食器はこれくらいしかなかった。
ご飯と箸を三人の前に置き、ペット用の食器にご飯を盛り、地面に置いていく。
「自分のじゃねえな」
ご飯を食べないで子育を見た。
「子供達のよ」
幼虫が集まり、ご飯を食べた。すべての幼虫にご飯を与えるまで彼女は食べない。
ご飯を与えなくても幼虫達は瀕死の動物を食べ、生物ではないので死なない。世話をしている感じにして、動物に食べ物を与えるように楽しんでいた。
「おかずはねえが、ご飯が食えるだけでもありがてえ。いただきます」
空腹なので古貞達はご飯を食べる。米の味がして空腹でうまさが増している。
「おかずならあるよ」
すべての幼虫にご飯を与えた子育はテーブルに本を置いた。
「料理の本だ」
料理が載っているきれいな本で少年は箸を止めて、おいしそうな料理を見た。
「料理の本などを見て、ご飯を食べると、その料理の味がするようになるよ」
子育は前髪で隠れている両目で料理の本を見ながら、ご飯を食べる。あきたら違うページにして食べ、たくさんの本やチラシがあり、いろいろな料理を食べているような気分になれる。
「見るおかずか。料理の動画やマンガを見ながら食うとうまく感じるな」
古貞もやることがあり、おいしそうな料理を見ながら食べた。しかし、ご飯だけなので米の味が強い。
「他はおいしそうな料理の匂いを嗅いで食べると、その料理の味がするよ」
子育は手本を見せ、料理の匂いを嗅いで、ご飯を食べた。食事をする場所はくさくなく、飲食店の匂いが強いので、いろいろな料理の匂いがある。
「ラーメン。牛丼」
ラーメンの匂いを嗅いで食べ、あきたら牛丼の匂いを嗅いで食べている。
「嗅ぐおかずか。いろいろやるな」
本より良さそうなので古貞は匂いを探すように嗅ぐ。
「焼き肉のいい匂い。カルビ。ハラミ。ハツ」
焼き肉の匂いがして、ヨダレが出そうになり、ご飯を食べると焼き肉の味を感じた。
「私はカレーです」
灼熱コブラはカレーの匂いにして、ご飯を食べた。スパイスとルーの香りでご飯がカレーのような味になった。
「私は」
ジャイアントンは料理の匂いを嗅いで眠った。眠っても匂いを嗅いでおり、夢を見て、夢の中で鮮明な料理にした。
料理を食べる夢を見て、眠りながらご飯を食べ、料理の味を感じている。
「器用ね」
「上級者だ」
自分達にはできない食べ方をしているので子育と古貞は驚いていた。
「おかわり」
ご飯がなくなったので少年は皿にご飯を盛り、子育は幼虫達にご飯を与える。
米粒を残すことができない食事で古貞達はお腹がいっぱいになり、業務用炊飯器は空になった。
ご飯は食べ放題です。
「名門貴族の男の娘の残酷オスガキ無双」と「非正規団員の小事件集」と「ストイックな二人の殴り愛」も連載中です。




