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エピソード6「アルドロ • リルナスト、盗賊」


あいつらの囮までやって、このスキルの能力もわかった。


「まずは情報を整理しよう。」

まず、あいつら盗賊の情報だ、あの盗賊パーティのリーダらしきやつは、「ソードマン」。

それに、ギルドに少しだけ盗賊の情報があった。


あいつらの盗賊パーティの名前は


「スティールマンズ」


それに、バフ系魔術師が2人いるみたいだ。


「厄介なのは魔術師か...」


「ソードマン」は、僕の予想が正しければ、戦闘は下手!というよりザコ!


「これで負けたら一生の恥だな...」


とりあえず、盗賊の情報はそのくらいか...


次に僕の真の能力。

能力の説明どうりなら、スキルを集めるだけで強くなっていくはず...


「いや、普通に考えて強くね...?」

スキルを1万も集めれば、


0,01✕10000=100倍!


まぁ、それでも100倍か...基礎能力が1200くらいになるだけだな...

D級スキルで平均3000だからな...


「今、累計集めたスキルは154個、復讐前日には250個は越えたいな。」


今のところ、情報はこのくらいか...情報戦では僕の1勝だな!


戦力戦は一敗だけどな...

勝負は五分五分ってところか。


とにかく、明日の朝からすぐスキル集めだ!




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「どうします...?リルナストさん...やっぱり普通にダンジョン潜ったほうが...」


「黙れ!!」


「ひっ、す、すみません...!」


なぜ、この俺が盗賊なんかしなくちゃいけねぇんだ!

こいつらが、こいつらが弱ぇせいで!


「...今日も行くぞ、金が空っぽだ...!」


「「...はいっ...!」」


俺は「ソードマン」だ...!ダンジョンなんて一瞬で踏破できんだ...!なのに、ここのクソどもは分かっちゃいねぇ!


盗賊だけでも、負けなしなのに...!






ー約1年前ー






「ソードマンだ、一緒にパーティ組んでやってもいい! 誰も組まねぇのか?お前ら見る目ねぇな!」


俺は最強なんだ!なってたって最強の剣スキル、


「ソードマン」だからな!


「おい!最強と組む気はねぇのか!」


「そこのやつ...止めたほうがいいぞ...」


「あぁん!?なんだてめぇ!?チビの魔法使いさんはどっか行ってなッ!」


「あぁそう...?僕に楯突くんだ...?」


「黙れ!チビのくせ...」


「僕、Aランク冒険者だけど?」


「ッ!?」


「身の程をわきまえたほうがいいよ」








クソッ!今でも腹立つぜ...!

あのチビごときでAランク冒険者なら、俺はSだろ...!


「リルナストさん...ここで待ちましょう...」


「...チッ!」

あのガキは居ねぇのか...!一発殴りてぇ!

あのクソどもと同じ目をしやがって!




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「6日間で270個のスキル...想像以上だ...」

スキルはたくさん集まった、「リトルウォールバリア」もたまたま運が良く、一番集まった。


後は復讐だけだ...!



許さないぞ...盗賊ども...!





こんなF級スキルのザコに負けて貰おうか...!



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