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~反撃開始~

敵の拠点へ、乗り込むためにも 

宇宙光戦軍隊、団結す!!

 『此処が敵の拠点だ。この拠点はただの人工物で作った訳ではなさそうだ。罠もあるらしいから、気を付けろ!!』

どうやら、無線の人はまだ生きていたらしい。負傷もしてなさそうだ。

「話はシキラスから聞いています。罠とは一体どのような?」

『仕組みから予測されるのは、ある一定の場所に行くと、一斉攻撃されるパターンだな。基本的な罠だな』

「案外簡単な罠なんですね。期待した私が馬鹿でした」

なかなか強いなど言うから、てっきりややこしい罠かと思った。だが基本中の基本の罠に私は敵を見損なった。

『お前もなかなかに言うな……。だが油断は禁物だぞ? 気を抜かせるのが本来の目的かもしれないからな』

確かにそうかもしれない。これまで様々な罠を見て来たが、このような形式は何度か見たことがあった。こういう罠は嫌いだ。いちいち欺くのが面倒臭い……。

「……そうですね。こういうパターンは大概、何か裏策を考えている連中ですよ」

『時間がない。早速頼んだぞ! 隊員スペースガーディアンラスタール・ウィリア!』

「はいはい……了解した」

無理矢理、無線を切る。全く……何てしつこくて五月蠅うるさい奴だ。私はそっと溜息をつく。

「……この罠はそう簡単には逃れられない。でも、これ以上犠牲者を出したくない。だから……」

私はそっとレバーを握り、犠牲になった者達のことを思い出す。そしてあの人のことも。私は大きく息を吸い、

「宇宙光戦軍隊!! 行くぞ!!」

「「「おぉーーーーーー!!」」」

前回に引き続き、投稿が遅れる可能性大です。

気長に待って頂けると有難いです。

ではでは。

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