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Union Mythology Online〜わりとクズな人狼さんは混沌を楽しむ〜  作者: serikus
始まり始まり!

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20/20

第16話 面白くなってきたなぁ!

暫くの間更新お休みします

 カオス味めっっっ…ちゃ!不味いじゃん!思わず暴言が出てきそうな不味さだぞこれ!?


「もはや芸術的な不味さだな…」


「おーん?食わないならクレメンス〜♪」


 コイツまじでヤバイな


「ほらよ」


ポイッ


「食べ物を投げちゃ駄目でしょうが!」


「いや、それは生ゴミだよ?」


「生ゴミうまうまぁ」


むしゃむしゃむしゃむしゃむしゃむしゃむしゃむしゃ


 食べるだけでSAN値減りそうなコレを食うとかホントやばいな

 しっかし、何食おうかな……米ある卵ある、長ネギとベーコンそして冷凍小エビか…チャーハン作るか!


 まずフライパンに油を引いて、温まるまで待つ…その間に電子レンジにご飯入れて温めておく…

 次にベーコン切って……あ、そういや小エビも解凍しときたいしご飯の上に放り込んどこ!電子レンジ止めて…と


ガチャッ…ピ、ピ、ピ…ピー…


 よしOK、んじゃベーコンと長ネギ切っといて…と


ピー…ピー…ピー…


 レンジ終わったな、んじゃ温まったフライパンに卵


コンコン…パカ……ジュッ


 フライ返しで卵混ぜながら小エビの混ざったご飯を放り込む、そしてベーコンと長ネギも放り込んで…


ジュウゥゥゥッ


 塩コショウ、鶏ガラ顆粒出汁、ニンニクチューブ少し加えて…かき混ぜる


ジュウゥ…ジュウゥ…ジュウゥ


 んで、最後に焦がし醤油で風味付けだけしとくか


ジュウゥゥッ


「よし完成!」


「美味しそうな匂いじゃん!私も食べたいンゴ!クレメンス!」


「この生ゴミでも食ってろ」


 レンはそう言いながら何故かまな板の近くにあるカオス味の生ゴミと先程出た長ネギの上部分を投げる


「グェ〜死んだンゴ」


 そう言いながら香澄は生ゴミをキャッチした後、芝居がかった足取りでソファまで行き、そのままソファにダイブした


「うわきも」


 えぇ…カオス味の生ゴミはともかく生の長ネギまで食ってるじゃん、やばぁ


「キモいとは失礼な!長ネギ食べてるから私は実質的に歌姫やぞ!」


「歌姫は振り回してるだけだろ」


「つまり、食べ物で遊んでない分私は歌姫より上なのか!」


「そんな訳無いだろゲテモノ食い、反省して歌姫ファン全員に土下座で謝罪してこい」


「一生かけても終わらなそうだからNG!そして何より私の美貌を見せてしまったら歌姫からファン達を奪っちゃうじゃない!そして乱暴されるのよ!**同人みたいに、**同人みたいに!」


「**同人みたいにはならず、普通にリンチだろうな……あと食いながら喋るな」


「もう食い終わったンゴ!」


「前々から思ってたけど、頭と健康は大丈夫なん?」


「どっちも大丈夫やで!」


「いや、頭は大丈夫じゃないだろ」


「顔は良いけどね」


「それは…まぁ」


 そうなんだよなぁ、姉貴顔は良いんだよなぁ…顔は


「頭も良いンゴ!」


 まぁ京大通ってるもんな


「そして、モテモテなんやで!」


「ダウト、この前酒飲みながら『モテない!』って愚痴ってたろ」


「……マジで記憶ない…」


 だろうな途中で服着ながら浴槽入って『我はお大臣なりぃ!』とか言う位にめちゃくちゃ酔ってたし


───


 食事よし、ストレッチよし、環境よし!

 んじゃ再度ログインだ!


「ログイン」


キィィィン


 起動音がなった直後、意識が闇に沈み…僅かな浮遊感の後、真っ白な空間…VRホームに立っていた


「んじゃ、UМОやるか!」


 レンはそう言いUМОのアイコンが浮いている場所に歩いていく


ピコン♪


「うん?グループチャットの通知か…」


────────────

ウルフゲームの集い(4人)


㋟:『WGWОが終わったっちゅう節目とUМОを始めたっちゅう節目を記念してオフ会でもせん?』

既読³ 12:31


カザレン:『行きます!絶対に行きます!!』

既読³ 12:31


㋟:『メンバーはお弟子くん、私、B・B、トールちゃんの4人で行きたいなって思っとるんやけど、どや?』

既読³ 12:32


ブラザーB:『良いんじゃない?俺は行くぞ』

既読³ 12:33


Tサイズ:『え!?…私も行きたいです!!』

既読³ 12:33


㋟:『返信めちゃくちゃ早いなぁ』

既読³ 12:33


㋟:『ほなお店は私が予約しとくわ、準備でき次第ここにメッセージ書き込んどくな』

既読³ 12:34


㋟:『あと今回のオフ会、お金は全て私が出すから心配はせんといてな』

既読³ 12:34


カザレン:『それは流石に…4人で割り勘で良いのでは?』

既読³ 12:35


ブラザーB:『確かにな』

既読³ 12:35


㋟:『いやいや、気にせんといて?実家が太いからお小遣い沢山貰っとるんよ!多少高めの予約する予定やし寧ろ払わせるのは申し訳ないわ、どうかここは私の顔を立ててくれへん?』


カザレン:『そこまで言うなら…有り難く甘えさせて貰います』

既読³ 12:36


ブラザーB:『あー、なるほど了解!』

既読³ 12:37


Tサイズ:『このご恩は忘れる事はありません、いつか返させて下さい!』

既読³ 12:37


㋟:『海の見えるロマンチックな場所セッティングするから楽しみにしとき!』

既読³ 12:38

────────────


 夏だ!海だ!オフ会だ!これは面白くなってきたな!


ピコン♪


────────────

差出人:㋟

件名:オフ会の目的

内容

トールちゃんとB・Bをくっつけるで!!

────────────


 面白くなってきたなぁ!!

モンスター解説


■コールテンエレファン

 アニーフ荒野に居る5メートル前後の魔物で見た目は赤錆に覆われたゾウである


 コールテンエレファンは柔らかな外皮に特殊な体液を水と希釈し噴霧して外皮表面の特殊な成分と化学反応させ、特殊な赤錆を生成しそれで身を守る事ができる、


 この体液は繁殖期のオスに限り噴霧する体液が少し変わり生成される赤錆の表面に油膜が張られるようになって、油特有の虹色の光沢でメスへアピールするという生態をもっている


 産まれた直後はしっかりした骨と外皮を持っているが、成長と共に柔らかく、そして脆くなっていき最終的には赤錆を外骨格として形成しなくては生きれないようになる


 主食はアニーフ荒野とマーシャ山岳の中間地帯に生えている金属結晶とアニーフ荒野に生えている木の葉である


 ちなみに現実の像とは違い、キバは下顎から生えている。


 名前の由来は、わざと赤錆を付けて腐食を防ぐ『コールテン鋼』と動物の象『エレファント』である


─わぁ、おおきーい!

─ブルルゥ…パォォォォォン!!

─あれ?そいつ威嚇してきてない?離れなくて大丈夫?

─大丈夫じゃない?知らんけ(死

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