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第一章 魔剣使いとワルキューレ12
平和な樹の村に物騒な音が響いたと思うと、すると。
「おい何だあれ!?」 「嘘でしょ、こっちに向かってくる!」
巨大虫の"魔蟲"軍団達が樹の村の上空を覆うように現れる。樹の村の村人達は、直ぐに自分達の家に逃げるも魔蟲に破壊されたり、逃げ遅れた村人も魔蟲の餌食にされた。村人達は、逃げ惑うも突如の矢の雨が魔蟲に目掛け降ってくる。そこには、ナシウス達30人ほど「守人」達とヴァルハラのワルキューレ達が現れ、魔蟲達との戦うが始まる。しかし敵は、味方より多くいて数で圧倒していた、しかし、こちらには切り札がいた。それは、魔剣使いのシグルドとワルキューレのブリュンヒルデがいた。
四ヶ月ぶりの投稿ですので、皆さんお待たせしました。もう少しだけ加筆するので皆さんもうしばらくお願いします。