第一章 魔剣使いとワルキューレ11
リデルが急に倒れてしまいシグルド達は、彼女を樹の村の村長の家まで運こんだ。ボクとチットも一緒にリデルの看病を取った。でも、シグルドやブリュンヒルデ、そして村の人々は、不穏な空気で今回現れた巨大なセミについて会議していた。「村長、あのセミの化け物は一体何なんだ?」「解らん、だがあの生物か自然界に住み物とは、全くの異質だ」「じゃあ一体?」「解ることは、我々人間に対して物凄い憎悪を抱いることだけじゃあ・・」シグルドと村長は話で分かったことが、どうやらあのセミの化け物が人間にすごく憎んでいることかなぁ、ワルキューレ達の隊長のブリュンヒルデ達も大陸ので起きていることを皆に伝えた「我々の国ヴァルハラでも、今回、現れた巨大な虫の他に異質な生物が現れて村や町を襲っているのです」「それだけじゃあありません、隣国などでも同じような化け物を見たと言う目撃例があります」「そして、全ての原因その中心にあるのが、このユグドラシル島です!」「ユグドの樹が全ての原因だと思っておるのかお主達は!?」「いいえ、全てとは思いません、ですがフォルセンティから来た白服の男の狙いがユグド樹に封印されていたと言う魔界の力を狙っていました」「あれは、"ラーバ"と呼ばれる負のエネルギーの集合体じゃあ」「"ラーバ"?」ワルキューレの一人ヒルドはラーバと言う言葉に初めて聞いて疑問視していた。「ユグド樹は、一生を終えた生物や精霊の生命エネルギーを吸収して新たな命を送り出す、しかし、おもに人間の経験した悲しみや苦しみからくる負のエネルギーは、循環されずに樹の根に封じられてきた、そうして蓄積いった暗黒のエネルギーの塊をわしらは、"ラーバ"と呼ぶじゃあ」その場にいたシグルドやナシウス、ワルキューレ、そして村のみんなも村長の言葉を聞いて、驚愕している。「まるで、人間の罪の象徴だなぁ……」とシグルドはラーバをそのように表現した。「かつて、千年前の大樹の巫女のアンジェラもラーバに操れその結果、世界は一度滅びに向かったことがあるのじゃあ」「それで、どうなったですか?」「樹の守人のユミルと竜族の長、神族の代表者、妖精族の王達、四種族の力と精霊の力よりラーバは封じられた、アンジェラと共になぁ」「それ以降ウルズ、ヴェルザンディ、スクルドと呼ばれるマナの化身が現れようになった」村長が話を終えたとたんに外が騒がしくなってすると村人の一人が村長の家に来て言った「たいへんです村長!、村に巨大な虫の軍勢が現れた!!」そうこれが、世界の命運かけた争いの序章である。
皆さん4ヶ月ぶり投稿しました、これからセイレイと運命に導かれる英雄達の始まっていきます。




