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プロローグ 嫌な朝
プロローグ
僕は女子が苦手だ
滝ヶ丘高校に通う池田蒼煇は女子が苦手である。
昔のトラウマから未だに本能的に女子を避けてしまっている。
嫌いというわけではない苦手なのだ。
女子と目を合わせたり話したりするのが苦手で、
中学では目立たないように、女子に対してなるべく関わることなく、影に隠れてやり過ごす日々を過ごしていた。
高校に入学してからも、そうするつもりだった、、
???「おはよう、池田くん」
圧倒的な容姿と、優しさが溢れてる雰囲気からクラスだけでなく学年で大人気の女子、早良羅南さんは高校入学当時から固執に話しかけてくる。
どんなに逃げても笑顔で話しかけてくる。
「、、、おはよう」
暗さが拭いきれないような返事を返すが笑顔でこちらを覗いてくる。
眩しいからやめて欲しいものだ。
「そうきくん今日も早いね」
「ま、まぁ」
「いいよね〜早起きって何だかいい事してる気分でさ」
なるべく話せるように頑張るがやはり今の自分にはまだ厳しいみたいだ。




