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{完結済み}転生しちゃったのでいっちょ神殺しをしちゃいます  作者: 猫こんた


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65/138

65話 見とれたら最後

サキュバスは鉄板に置かれている肉を触り、そのまま頬張った。

「おいひぃ」

「それはよかった。だけどどうして私たちをつけてきたの?魅了されたの?」

「そう、色気がむんむんだったからついてきた」

「色気むんむん……?」

私はセラフィスを見て色気むんむんという言葉の意味が分かった。

「なるほどね……あなたはそういうところが好きなのね」

「だから私を旅について行ってもいい!?」

サキュバスは顔を近づけ懇願していた。

「どう思う?セラフィス、この子を旅について行かせてもいい?」

「いいんじゃあないの?別に賑やかし担当でもやってもらったらいいんだし」

「なら賑やかし担当で……いいの?」

「別にあの触手に触れるんだったら……ふへへ」

「あっ、いやらしい事に使ったら私は容赦しないから」

「いやーん、容赦してくださーい」

そして人数分のご飯を用意し、各々ご飯を食べていった。

(しかしとても涼しいなぁ……とても寝やすいなぁ)

私は一瞬眠ってしまったが気を持ち直した。

「危ない危ない、危うく寝るところだった」

私は急いでご飯を食べ終え、テントの中に入っていった。中はとても広々で6人が大の字で寝ても窮屈と感じることは無いだろう。

「しかしスペースが大きいなぁ……撤収の時とても時間がかかりそうだなぁ」

私はテントの中に寝転んだ。

(とても気持ちいい素材でできている……スベスベしててとてもひんやりしている)

「早速寝てるのね」

サキュバスが私のそばに寄りかかってきた。

「何よ、精気でも吸いに来たの?」

「サキュバスは別名淫魔だ、あなたを襲うのは当たり前、だけど私はサキュバス、あなたを襲えないの。だって女同士なのよ?」

「……つまり襲う必要はないと」

「そういう事~だけどインキュバスが来たら私が追い払ってあげる」

「ありがと……ところでインキュバスって何?」

私はインキュバスという物が知らなかった。

「サキュバスの男だね、ちなみについてる。ナニとは言わないけどね」

「へぇ……そんなのがいるんだ」

私はにやりとした、だけどサキュバスはとても眠たそうにしていた。

「私は寝るね……さすがに徹夜しすぎた」

サキュバスはそのまま眠りに入り、べちゃっとなっていた。

「ふふっ、とても可愛らしいなぁ」

私はサキュバスの寝顔を見ながら寝ることにした。とても可愛い。

最後まで見てくれてありがとうございます。

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