表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
追跡者  作者: ぁぃり
PR
2/17

第2話:出発

そして、翌朝になった。



「おっと、もう7時半か。急がないとな。」


俺は慌てて準備を済ませて、母にキャンプに行って来ると伝えて、家を出た。


幸い俺の家から十弥の家は近いのですぐに着くことが出来た。

少し時間に余裕がある…と思った瞬間。




「もう来てたの?竜也。」

そう言ったのは俺の彼女である眞島加織ましまかおりだった。


「あぁ、ついさっき来た所だ。」



「へぇーそうなんだ。他の皆はまだ来てないみたいだね。」


笑いながらそう言った。

加織は学校の中でもアイドル級に可愛いと言われているやつだ。


「でも、もう時間だから、そろそろ来るはずだろう。」



そんな事を話してる間に。

「おう。もう来てたのか?前田。しかも彼女と二人で。」


そう言ってきたのは、立花雅也たちばなまさやだった。

コイツの見た目はまず目立つのが、金髪に染めている髪型と耳にしているピアスだ。


見た目は不良だか、性格は少し嫌味な所もあるが優しいやつだ。



「おう。とっくに来ている。それに加織とはさっき会った所だ。」


そう言ってやると立花は

「ふふ、そう照れるなよ。」


コイツは本当に嫌味な奴だ。


そんな事を話していると…向こうから、一人の女子がやって来た。


「おっまたせぇ〜。もしかして遅刻?」



やけにテンションが高いこの女の名前は朝日恵理菜あさひえりな

恵理菜もまた学校ではアイドルと言われている。


見た目は加織とは違って、幼い感じがする。

そこが、男子生徒をひきつけるのだろうか?



「恵理菜はいつも待ち合わせ場所には、ギリギリに来るのね。」


「へへっ。まぁ、そこがあたしの取り柄だからねぇー。」



「いや。そこは取り柄とは言ってはいけない事だろう。」



「竜也は相変わらず、加織とラブラブなんだねぇー。あたしも早く誰かとラブラブになりたいなぁ。」


コイツ人の話を全く聞かないのか??



「待たせたな。諸君!」


そう言ったのは十弥だった。



「さぁ、俺の車に皆乗ってくれ!出発するぞ。」



コイツは高校生のくせに車を持ってるなんて普通じゃあないな。といつも思う。


「すっごぉい。十弥君って車乗ってたんだぁ。」



皆は驚きながら、車に乗り込んだ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ