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魔王をたおした真面目な勇者は、グレました‼︎  作者:
3章:元魔王の孫、アイ
45/97

ユイとナナが襲われる。魔王学校 1年目(4月22日。12時ごろ)

時間は遡り、薫たちが昼食を食べ出したころのユイとナナの話になる。


ユイとナナは、仮病を使って、薫達を追いかけようとしていたものの、薫達が乗った馬車に追いつけなかった。

そのため、追いつけないと判断した時に、ユイが、追跡して監視する使い魔を使って、尾行させてたのであった。

そして、ユイとナナは、徹夜していた疲れもあり、2人で、ナナの部屋に戻り、お菓子を食べたり、ジュースを飲みながら、ゴロゴロしていたのであった。


が、薫達が、黒い羽を持つ相手から攻撃を受け、ユイの使い魔が消える。

「うわぁぁぁ。

追跡に使っていた使い魔が消えちゃったよ。

正体不明の者からのものすごい攻撃を受けて……。

どうしようナナ?」

「どうしようって……、……」

「薫は、強いからどんなことが起こっても、大丈夫だと思うけど……」

「そんなに心配だったら、薫君達の方に行ってみる?

もしかしたら、役にたてることもあるかもしれないし……」


ユイとナナは、薫とアイが昼食の時に、イチャイチャしている行動を使い魔を通して様子を見ながら、とてもイライラしていた。

が、何者かに襲われ、緊急事態になったのであれば、助けに行かなけれいけないって思ったのであった。

そして、ユイとナナは、制服で部屋にいたが、戦闘用の服装に急いで着替え、戦闘用の武器や防具を持ち、部屋から出る。


ユイとナナが、校門から外に出ようとした瞬間。

ナナ達をいじめていた奴らの魔法が、ユイとナナを襲ったのであった。


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