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よくあるチート転生者の魔法学園物語  作者: Rei
第3章 一学年一学期初めての烈火祭編
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よくある四十二話 嫉妬と怒り

二回戦の話です。






どうやら一回戦で倒した自殺願望者は去年の準優勝者だったらしく一気に俺が優勝候補になってしまった……。優勝候補は格闘少女一人で十分だろ……。だってさっきの一回戦、一年生を拳だけで遥か彼方にぶっ飛ばしたからな……。

そして今から俺の二回戦が始まる。

『さーて、二回戦第一試合は一回戦で下剋上をした同士の対決だ!!』

ん?下剋上をした同士の対決?

「フフフ、戦いたかったぞ、シン・ジャックルス!!お前と戦うために三年生を倒してきたぞ!!」

「誰だよあんた……。」

会ったこともないぞ……。

「俺は『ルナたんを愛してるの会』会長であり、2年I組の代表、サベン・モークだ!!」

なんだよ『ルナたんを愛してるの会』って……。それに会長って……。

「どうして俺と戦いたかったんだ?」

「とぼけるな!!ルナたんと二人きりで図書室に居たことを忘れたとは言わせないぞ!!」

ああ、そうゆうことね……。めんどくせ……。

「ルナたんは貴様に騙されているんだ!!だから俺達に振り向かないんだ!!だからお前をここで倒してルナたんを正気に戻させる!!」

ここまで来ると酷いの一言しか言えないな……。

「かかってこい!!殺してやるからな!!」

本気で倒すかこいつ……。

「聞きたいことがある。」

「なんだ!?」

「ルナたんって呼ぶのをやめる気はないのか?その事でルナが困ってるんだ。」

「ルナたんを呼び捨てにするな!!やめる気はないぞ!!」

よし倒そう、いや、殺そう!!

『なにやらヒートアップしてますが、二回戦第一試合、開始!!』

「いくぞ、『風装』!!」

バカな男は風を纏った。

「この動きについてこれるかな!!」

遅いな……。瞬殺しようか。こんなやつに時間をかけるわけにはいかない。

「『雷氷装』。」

俺は雷と氷を纏って、バカな男の顔を殴り飛ばした。一番早い速度で。

「えっ?ブフォア!?」

そして飛ばした所に先回りして踵落としで地面に叩き落とした。

「グハッ!?」

そしてバカな男はピクリとも動かなくなった。死んでないよな……。

「う…………。」

良かった、生きてた。俺的には死んでほしかったが烈火祭を中止に追い込むわけにはいかないからな……。

そして俺はバカな男の胸ぐらを掴んだ。

「おい、バカな男。」

「そ……それは俺のことか?」

「今は殺さない。だがもう一度ルナのことをルナたんって呼んだら殺す。他の奴等にも言っとけ。他にもお前たちがルナに迷惑をかけたら真っ先にお前から殺すからな。わかったな!!」

「は、はい!!わかりました!!二度とルナたん…、いや、ルナさんには迷惑をかけません!!」

こんだけ脅しといたらもうルナのことをルナたんって呼ぶやつはいなくなるだろ……。多分。







☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆





ルナside




「今は殺さない。だがもう一度ルナのことをルナたんって呼んだら殺す。他の奴等にも言っとけ。他にもお前たちがルナに迷惑をかけたら真っ先にお前から殺すからな。わかったな!!」

まさかあの男とシンが当たるとは思ってなかった。

そしてシンがあの男に説教をするなんてもっと思ってなかった。

「良かったな、これでルナも授業に出席出来そうだな。」

「そ、そうねジャスリー。」

嬉しかったな、私のためにあんなことをいってくれるなんて……。

「しかしあれは違う見方だと『一生ルナのことは俺が守る』って言ってるようなものだな。まるでプロポーズだ。」

「えっ………。///」

確かにそうゆう見方もできるけど……。

「意外とあいつはもうルナのことが好きなのかもしれないな。」

「///」

そうなのかな?そうなのシン?

「ともかくシャルドネに当たるまでは勝ち続けてほしいな。いくらあいつでもシャルドネには勝てなさそうだからな。」

「ええ、そうね。」

でも、もしもシンが魔力を全開にしたらシャルちゃんでも……。

「どうしたルナ?」

「な、なんでもない……。」

まぁあの腕輪はまだ着けてないみたいだから大丈夫でしょ……。








シンは友達をとても大切にしているのでこうゆう風になるんです。

次は三回戦の話です。


そして今回出てきた『雷氷装』の紹介です。



『雷氷装』:『雷装』と『氷装』の融合魔法。かなり身体能力が上がり、強い対魔法障壁がつく。






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