よくある三十七話 開会式と『え~』
烈火祭開会式の話です。
「ただいまから国立シェント学園烈火祭開会式を始めます!!礼!!」
俺は今烈火祭の開会式に出ている。
「最初に学園長のお話からです!!」
あの人の話から入るのかよ……、
「え~、学園のみなさん、」
早速『え~』って言ったよ……。
学園長お話し中…………。
「え~、と言うわけで、みなさんこの烈火祭を楽しみながら頑張って下さい。」
「礼!!」
おい、この学園長『え~』を50回以上言ったぞ!?つーか話が長い!!何人か立ちくらみで倒れたぞ!!
「続きまして生徒代表宣誓をおこないます!!」
生徒代表ってのがもうトラウマだよ……。
「生徒代表、シャルドネ・ライアー!!前へ。」
良かった~、またここで呼ばれたらまたトラウマが重なるところだったなぁ……。
てかあの格闘少女が生徒代表なのか……、普通は生徒会長じゃないのか?
「宣誓!!我々生徒一同は栄光とクラスの思いでのために全力を尽くして優勝を目指すことを誓います!!生徒代表、シャルドネ・ライアー。」
そう言うと周りから拍手が巻き起こった。
やっぱり前世の体育祭の宣誓とは全然違うな、それともこの宣誓が他のとは違うのか、どっちなのか?
「以上で国立シェント学園烈火祭開会式を終了します!!礼!!」
学園長の話が9割を占めてたな……。
「生徒のみなさんは解散してください!!最初の競技は10分後におこないます!!」
最初の競技はリンが出る『飛行競争』だったよな……。
「シン!!リンを応援しにいこうぜ!!」
ほんと都合がいいなネビュー……。
「………………早く行くぞ。」
「ああ、そうだなタイソン。ところでユーは?」
「あれ!?俺のことは無視!?」
「………………一番最初に向かっていった。」
「速いな……。」
「俺を無視しないでーー!!」
五月蝿いなネビュー、
「無視してるんじゃない!!お前の存在を無かったことにしているだけだ!!」
「無視じゃねそれ!?」
「…………………存在が痛いんだよお前は。」
「orz」
やり過ぎたな……。
「………………早く行くぞ。」
「ああ。」
ほっといたら復活するだろ……。
次はリンの『飛行競争』の話です。




