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試作品  作者: あいなめ
9/12

4.1

思い起こすは遥かな昔

未だそれとは気づかぬ頃を

隣に在ればただそれだけで

他には何も望むことなく



あえて理由を問いもしないで

微睡みの中たゆたうように

明日あす明後日あさっても今日と変わらぬ

日々が続くと疑いもせず



夢を見るはそがうたかたと

消えゆくことも知ることはなく

やがて迎える目覚めの時に

その残像を抱きしめるのみ



喪うまでは判らないもの

果たしてそれが何であったか

今更それに名を付けるなど

詮無き事と知ってはいても


‾‾‾‾‾‾‾


AIに既存作を食わせて評価させる遊びをしていた。

二行五連から始まって、二行六連でしめていたけれど、見直してみるとこれは四行三連じゃないかと。

なら四行四連にしないわけにはいかないよね、と三連を補ってみる。

このブランチは三連の改訂過程。


補ってみると、三連があったほうが流れは自然だよなと。転がきっちり補われた感じ。


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