表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
現代の武人は仮想世界を無双する  作者: カンナトウジ
4章:EGE護衛ミッション
158/198

戦いが終息していくころ 新たな依頼の始まり


てことでなんとか一掃できたわけなんだが


「マジで殺すとこだったわ」

「え?首落ちたように見えていたけど」

アレ勢いでヤリかけた結果生まれた錯覚だからね!


現に今刀に血は………人間の首程度なら血付かずに落とせるじゃん俺。

「兎も角誰も殺していないから」

「まあまあ混戦になってきていたとはいえ、殺さずに済むとは恐れ入るよ」

流石ゼノ。


いつの間にか帰ってきて、しれっと会話に混ざってきた。

「早かったねゼノちゃん!」

「…コイツがいたからね」


そう言って、ゼノが肩に担いだものを指すが。

「お前ソレ展開すんなよ!」

「なんか人みたいな形していますけど」

「あーそれ以上は考えるな!!!」


ゼノが担いでいる袋の正体は、超能力者の人間を袋詰めにした物だ。

コレ超能力発生させるための器官(主に脳)を動かすだけにしているほぼ道具みたいな物なんだよな。


先の強襲もそうだが、基本的に転移能力や魔術による侵入を不可能にしているココだからこそ、駐屯地に行き来するためくらいにしか使えなかったのだろう。

まあ、結果内なら超能力を使えはするが。


「ああコレ生きてるよ」

「嘘ぉ!??」


え、生きてるのコレ!?

必要機能だけじゃなくて、五体満足ってことか?


「あやっぱりコレ本当に人間なんだ」

「やっべ」

「お前ココで墓穴掘るかー」

既に見られていたとはいえ、思いっきりバラしてしまった。


「いやまあ人質みたいなもんですよ」

「中身あんまり見るべきじゃないよー」

そうそう生きているとはいえ、見た目は絶対ヤバいことになっていると思うよ。


「まあ生きているにせよ、そいつの処理は後にしよう」

「そうだね」

ではでは、そろそろ外の戦闘音が減ってきた。


「よーし、ルートも安全確認は取れているし、朝メシ食って少ししたらココを経つぞ」

「え、もう終わりですか?」

「いや元から昼頃には空港の予定だからな」

てか、現実に戦場を目の当たりにするもんじゃない。


そもそも、流星院とミコ姉たちは意図的に宿泊棟を分けておく予定だったんだが、割と勝手にこっちにきているおかげで、余計に守らなきゃならねえんだよな。

まあ守りますけど。


「朝飯は通せる限り自由だからな。お前ら何が良い?」

「ご飯、焼き魚、漬け物、味噌汁」

「同じく」

ウチらはそれだよなぁ。


「くっ、どうせだったら私が用意してあげようと思っていましたのに。私洋食しか作れませんよ」

スッゲエがっくししているな。


では

「サクッと作っていくから待っていろ」

「外大丈夫ですかー?」

「報告は届いているし、俺がお前らを任せられているんでね」


てことで、あとは基本的に待ちのタイミングになった。

「あ、そうだ」

そこで、流星院が何かを思い出す。

「もういっそのこと、次の依頼について説明しましょうか」

このタイミングで言うのね。


「お?何か始まるでゴザルか?」

「おっとシノが帰ってきたと言うことは」

殲滅完了ってわけだ。


「今から流星院が次の依頼について説明するらしいぞ」

その言葉に、サササッと席に着く。


「よろしい。では兄弟子様たちに追加の依頼です」

そう言い、4枚のチケットを取り出す。


「私の護衛兼新作VRゲームのデモプレイのチームメンバーとして出場してほしいのです」

「「…ハイ?」」


1つ目は納得したけど、2つ目は良いの?

「あ、制作陣が中心としてチームを用意する予定ですので、あなた方が出るのは問題ないのですよ」

「なら大丈夫でゴザルな」

そこ大丈夫で良いのね。

表舞台で俺たちの技が披露されすぎるのって大丈夫かな?


次くらいで本章の前半が終了ってくらいですね

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ